本作は、BBCのドキュメンタリー「Jamie: Drag Queen at 16」をベースに、2017年にイギリスで初演されたミュージカル。ドラァグクイーンを夢見る高校生ジェイミーが、差別や偏見と闘いながら自分らしく生きる姿が描かれる。2度目の日本上演となる今回は、新キャストの三浦と初演から続投となる髙橋が、ジェイミー役をWキャストで務める。
報道陣に加え、観客が抽選で招待された同イベントでは、生徒役キャストによる歌唱披露と、大人キャストを交えた登壇者挨拶が行われた。歌唱披露には三浦、髙橋、
登壇者挨拶には三浦、髙橋、
三浦は「大好きな作品に出演できることが夢みたいです。先輩の颯くんにいろいろ教えてもらいながら、2人で、そして座組の皆さんと力を合わせて、素敵な作品を作っていけたらと思います」とあいさつ。髙橋は「宏規くんは先輩とおっしゃってくれるんですが、まったくそんなことはなく、初心に返ってたくさん学んで、みんなで一緒に作品を作り上げていけたらなと思います。よろしくお願いします!」と元気よく話した。
また、出演にあたり不安なことを問われた三浦は、「足首です。やっぱり、普段ハイヒールを履くことがないので……」と回答。ジェイミー用のヒールの高さは15cmだそうで「年々身体が大きくなってきているので、自分の足首が耐えられるのか心配。一番に気を付けたい」と率直に語る。3月にミュージカル「レ・ミゼラブル」大阪公演に出演していた三浦は「先日まで“難波のフランス”に行っていたのですが、スーツケースにヒールを入れて持っていき、ホテルの中で歩く練習をしていました」と努力を明かした。また三浦が、ヒールを初めて履いたときの感覚を「歩くたびに、ふくらはぎも、足首も取れちゃいそうでした」とつま先立ちで実演すると、髙橋が「全部取れちゃいそうですよね。どっか飛んでいってヒュヒュヒューッて!」と弾けるような笑顔で同意し、会場は笑いに包まれた。
そんな髙橋は、前回公演で大変だったことを問われると、「ずっと出ずっぱなんですよね」と言い、袖にはけている間もスタッフに世話になっていたことを明かした。再演に向けて「お客様には前回見せきれなかったダンスや、耳を幸せにするような澄んだ歌を届けたいですし、共演者の皆さんとのお芝居が化学反応を生み、熱となって伝わったらうれしい」と言葉に力を込めた。
安蘭は、三浦と髙橋を「それぞれの魅力があって本当にかわいい息子」と表現し、「『どっちが前回やってた?』と思うほど、颯くんが“フレッシュ!”な雰囲気で、三浦くんのほうが堂々としている(笑)。それぞれの個性を爆発させてほしいなと思います」と母親目線で期待を語った。
唯月は「初演のときに客席から皆さんがキラキラしている様子を観ていたので、自分が出演させていただけることになり楽しみです。フレッシュに“若く”いられたら。青春します!」とコメント。遥海は「今まで母の役が多かったのですが、今回は初めての学生役。ふうちゃんと一緒にジェイミーを温かく包み込めるようにがんばります。私も青春します!(笑)」と唯月と笑い合った。
神里は「キャストの皆さまと出会ってあまり時間は経っていませんが、チームワークがすごく良いなと勝手に感じています。この作品に関わらせていただけてすでに幸せです」とキャスト陣に目配せし、吉高は自身の役について「ディーンはジェイミーのクラスで“トップに君臨する”とのことですが、僕は今まで正反対のタイプだったので、チャレンジとしてがんばりたい」と意気込んだ。
渡辺は「非常にやりたかった役がやっときた。ドラァグクイーンになることをモットーとして生きてきたので」と明かし、ドラァグクイーンに扮した自身の姿に「非常に綺麗」と自信たっぷり。岸は「今はお父さん仕様で髭を生やしていますが、本番は自分でメイクをすることになるので勉強します」と言い、「今日はちょっと意識してピンクの靴を履いてきました」と足元をアピールした。続投となる泉見は「前回は(自身が演じる)ライカの『21歳よ』というセリフを言うたびに胸がザワザワしていたのですが、4年経った今回は余計に“ザワザワ”が増えるのではないかと思っています」と述べて笑いを誘った。
石川はビジュアル撮影時を振り返り、「前回は指示されながら四苦八苦してやっていたんですが、今回は身体が慣れていましたね。勝手にいろいろなポーズを取っていました。ドラァグクイーン、楽しいです」と笑顔を見せた。
公演は7月9日から27日まで東京・東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)、8月1日から3日まで大阪・新歌舞伎座、9日から11日まで愛知・愛知県芸術劇場 大ホールで行われる。
ミュージカル「ジェイミー」
2025年7月9日(水)〜27日(日)
東京都 東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)
2025年8月1日(金)〜3日(日)
大阪府 新歌舞伎座
2025年8月9日(土)〜11日(月・祝)
愛知県 愛知県芸術劇場 大ホール
スタッフ
作:トム・マックレー
音楽:ダン・ギレスピー・セルズ
日本版演出・振付:ジェフリー・ペイジ
翻訳・訳詞:
出演
ジェイミー・ニュー:
マーガレット・ニュー:
プリティ:
ディーン・パクストン:
ベックス:
サイード:
ファティマ:澤田真里愛
ミッキー:東間一貴
サイ:
リーバイ:MAOTO
ベッカ:元榮菜摘
ヴィッキー:リコ(HUNNY BEE)
ライカ・バージン:
トレイ・ソフィスティケイ:
ミス・ヘッジ:
ミス・ヘッジ(女性役U/S):栗山絵美
ジェイミー父 / サンドラ・ボロック:
レイ:
ヒューゴ / ロコ・シャネル:
※Go Jamieチケット(25歳以下当日引換券)、Yシート(20歳以下当日引換券)あり。
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まっきー @hyuga_kabocha
4枚目、禅さんと颯くんなんだけどヒューゴとジェイミーぽさもあってとても良い。 https://t.co/xC5WRiqbPz