芸術監督デヴィッド・ホールバーグ率いるオーストラリア・バレエ団が、来日公演を行う。オーストラリア・バレエ団は1968年以降、過去7度の来日公演を実施。15年ぶりの来日となる今回は、ヌレエフ版「ドン・キホーテ」プロローグ付き全3幕を披露する。本作は、2023年のカンパニー60周年記念シーズンの幕開けを飾る作品として、リニューアル上演されたもの。劇中では南国スペインを舞台に、騎士道物語にとりつかれたドン・キホーテが、宿屋の娘キトリと床屋のバジルが暮らすバルセロナの港町で、人々を巻き込んで大騒動を巻き起こす様が描かれる。
5月30日公演と6月1日公演ではキトリ役を近藤亜香、バジル役をチェンウ・グオ、5月31日12:30開演回ではキトリ役をベネディクト・ベメ、バジル役をジョセフ・ケイリー、31日18:30開演回ではキトリ役をジル・オーガイ、バジル役をマーカス・モレリが務める。上演時間は約2時間50分。チケットの一般販売は1月31日10:00にスタート。
オーストラリア・バレエ団 2025年日本公演「ドン・キホーテ」
2025年5月30日(金)〜6月1日(日)
東京都 東京文化会館
スタッフ
指揮:ジョナサン・ロー
出演
5月30日公演
キトリ:近藤亜香
バジル:チェンウ・グオ
5月31日12:30開演回
キトリ:ベネディクト・ベメ
バジル:ジョセフ・ケイリー
5月31日18:30開演回
キトリ:ジル・オーガイ
バジル:マーカス・モレリ
6月1日公演
キトリ:近藤亜香
バジル:チェンウ・グオ
※U-25シート、子ども無料席あり。
※出演者は2024年12月18日時点のもの。カンパニーの都合等による変更の可能性あり。
Muqaffa @muqaffa1
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