山戸穂乃葉、
これは児童文学作家・角野栄子による「魔女の宅急便」(福音館書店)を原作にしたミュージカル。同作は過去にもミュージカル化、舞台化されており、今回披露されるのは2017年に初演され、2018年と2021年にも上演されたバージョンとなる。
脚本・演出・振付を
山戸はキキの衣裳に初めて袖を通した感想を「鏡の中には今まで映画で見ていたキキがいました」「ジブリ好きの祖父がいるのですが、キキの格好をした私を見たら恐らくスマホのロック画面にするのではないかなと思います(笑)」と語り、「キキもこれからの山戸穂乃葉も空高く羽ばたくので、是非ご観劇にいらしてくださると嬉しいです」と観客にメッセージを送る。
深田は「『魔女の宅急便』はキキの成長物語であるのと同時にトンボの成長物語でもあるので、トンボにも注目していただけると嬉しいです」とコメント。また原作・監修の角野は「初々しいキキとトンボさんとともに、新しい役者さんたちが、 コリコの町を飛び回ります。そして、あなたに、やさしさをお届けします。 大切な人々に、明るい明日がきますように。世界中の人々に、明るい明日がきますように。強い願いを込めて、舞台の幕が上がります」と述べた。
チケットの一般販売は2月3日10:00にスタートする。
山戸穂乃葉コメント
意気込み
ジブリ映画でも有名な「魔女の宅急便」のキキを演じさせて頂く事になりました、本当にありがとうございます。
舞台出演も、そもそもこんなに大きなお仕事も初めてで「本当に大丈夫なのかな」とすごく不安な気持ちが溢れています。でも、そんな初めてのことがたくさんの私を見てもらえる機会を折角いただけたので、私のことを初めて知ってくださる人にもそうでない人にも、色々な方に幸せをお届け出来るような、最高のパフォーマンスをしたいと思います!! キキもこれからの山戸穂乃葉も空高く羽ばたくので、是非ご観劇にいらしてくださると嬉しいです。
キキの衣裳に初めて袖を通した感想
鏡の中には今まで映画で見ていたキキがいました。普段の私はロングヘアで前髪もないので、自分が自分ではないようでした! ジブリ好きの祖父がいるのですが、キキの格好をした私を見たら恐らくスマホのロック画面にするのではないかなと思います(笑)
深田竜生コメント
お話しをいただいたときには先輩方が引き継いできたトンボという役を自分が演じられるということにびっくりしたと同時にとても嬉しかったです。
トンボは14歳で僕は21歳ですが、年齢を忘れさせるくらいの元気さ、無邪気さ、明るさでトンボを演じたいと思います。僕は子供の頃に鳥を見ながら、空が飛べたら……と考えていたこともあるので、そういう部分もトンボと似ている気がします(笑)
「魔女の宅急便」はキキの成長物語であるのと同時にトンボの成長物語でもあるので、トンボにも注目していただけると嬉しいです。
今回、外部のミュージカル作品は初出演なので緊張と不安がありますが、がんばりますので是非劇場にお越しください!
角野栄子コメント
コロナで上演できない年も続いた、「魔女の宅急便」のミュージカルが、装いも新たに再出発いたします。
初々しいキキとトンボさんとともに、新しい役者さんたちが、 コリコの町を飛び回ります。
そして、あなたに、やさしさをお届けします。 大切な人々に、明るい明日がきますように。
世界中の人々に、明るい明日がきますように。
強い願いを込めて、舞台の幕が上がります。
ミュージカル「魔女の宅急便」
2024年3月8日(金)~17日(日)
東京都 日本青年館ホール
2024年3月21日(木)~25日(月)
大阪府 新歌舞伎座
原作・監修:角野栄子「魔女の宅急便」(福音館書店)
脚本・演出・振付:
作曲・音楽監督:小島良太
キャスト
キキ:山戸穂乃葉
トンボ:
コキリ:
オキノ:
フクオ:
おソノ:
ほか
関連記事
宝塚OGサイト @takarazuka_og_s
#白羽ゆり さんが出演します!!
ミュージカル「魔女の宅急便」山戸穂乃葉がキキに、トンボ役は深田竜生(コメントあり) https://t.co/I6wvtJG3mZ