温泉に行くような気分で遊びに来て、松井周の「標本の湯」第3弾が開催決定

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〈回遊型展示〉標本空間 vol.3「標本の湯」が3月10日から12日まで東京・元映画館にて開催される。

〈回遊型展示〉標本空間 vol.3「標本の湯」ビジュアル

〈回遊型展示〉標本空間 vol.3「標本の湯」ビジュアル

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これは、サンプルの松井周が2020年に立ち上げたスタディ・グループ、“松井周の標本室”の発表会。3回目となる今回は、これまでの活動を記録した30分のドキュメンタリー映像の上映と、ゲストを招いたトークイベント「コミュニティってありなんかな?」が実施される。11日には一般社団法人新しい贈与論の桂大介代表理事、12日はマンガ家の山内尚と標本室3期メンバーである清水えす子が登壇する。

開催について松井は「松井周の標本室は今年で三年目なんですが、その締めくくりとしてまたイベントを開催いたします。題して『標本の湯』です。温泉に行くような気分で遊びに来て欲しいと思います。松井周の標本室のメンバーたちの作品がところどころに湧いておりますので、どうぞ浸かっていって下さい」とコメントした。

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〈回遊型展示〉標本空間 vol.3「標本の湯」

2023年3月10日(金)~12日(日)
東京都 元映画館

監修:私道かぴ、鈴鹿通儀
総合監修:松井周

参加作品

【ワークショップ】小栗舞花「言葉のない世界で出会おう」
【ワークショップ】木澤航樹「“喜び”の可視化と“喜び”についての対話。」
【参加型上演+ワークショップ】熊谷ひろたか「存在しない儀式への立ち合い」
【ワークショップ+展示】小池舞「live in 35mm film.」
【展示(参加型)】清水えす子「箱園」
【ワークショップ】鈴木南音「日常のドラマツルギーを見つけてみよう」
【展示】関彩葉「かつてそこにある存在を留む」
【展示orトーク】田島冴香「束の間の湯~とどまることを知らない時の中で~(仮)」
【展示】中澤陽「オブジェクト(ワークインプログレス)」
【展示】中山美里「限界腐女子の展示」
【ワークショップ】新部聖子「まっくらどうぶつえん」
【ワークショップ】畑文子「おとなジグソー@標本の湯」
【展示+ワークショップ】林田惠子「干刈あがたの世界を探検する」
【ワークショップ】藤家矢麻刀「伝わるように喋ってよ ゴシック編」
【展示(参加型)】星洸佳「美味しそうな自己紹介」
【映像(オンライン)】Remi・瀧口敦子「Conte d’Hiver 冬物語 海とプラと私たちと」
【ワークショップ】松井周の標本室「標本会議」
【ワークショップ】松井周「ニッポンの『欲望』名泉100」

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読者の反応

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サンプル @sample_net

いよいよ来週末です!こちらは演劇ではありません。が、参加して下さった方々と標本室のメンバーとの双方向でつくる作品だと思っています。全然構えることなく、身体一つで遊びに来てくれたら幸いです!松井 https://t.co/UjRqekKpSL

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