「夏の盛りの蟬のように」は、今年3月に死去した吉永仁郎の戯曲。演出を
劇中では、1816年から1858年の日本を舞台に、葛飾北斎(加藤健一)ら絵師が家柄や流派を超えて切磋琢磨した姿が描かれる。北斎の弟子・蹄斎北馬(新井)、武士で画家の渡辺崋山(加藤義宗)、武者絵や戯画など独創的な浮世絵を生み出した歌川国芳(岩崎)、北斎の娘で、北斎の画才を受け継いだおえい(加藤忍)らは、生き様や志を絵にぶつけ、北斎に立ち向かうが……。
上演時間は約2時間45分で、東京公演は12月18日まで。このあと本作は、24・25日に京都・京都府立府民ホール“アルティ”で上演される。
加藤健一事務所 vol.113「夏の盛りの蟬のように」
2022年12月7日(水)~18日(日)
東京都 本多劇場
2022年12月24日(土)・25日(日)
京都府 京都府立府民ホール“アルティ”
作:吉永仁郎
演出:
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日和佐美香 @hiwa1015
加藤健一事務所「夏の盛りの蟬のように」開幕、葛飾北斎ら絵師が切磋琢磨する姿描く(舞台写真あり) - ステージナタリー https://t.co/OEMs2C2miF