畠中祐が2023年上演の音楽座ミュージカル「シャボン玉とんだ宇宙（ソラ）までとんだ」に主演

音楽座ミュージカル「シャボン玉とんだ宇宙（ソラ）までとんだ」が来年10月に東京・草月ホールほかで上演される。

「シャボン玉とんだ宇宙（ソラ）までとんだ」は、1988年に音楽座ミュージカルの旗揚げ公演として初演された作品。2020年には既報の通り、東宝製作のプロダクションで上演されたことも記憶に新しいが、このたび、初演から35周年に当たる来年に音楽座ミュージカルで上演されることが決定した。

劇中では遊園地の迷路で出会った作曲家を志す青年・三浦悠介と、スリとして育てられた孤児・折口佳代の物語が、地球に飛来した宇宙人を交えて展開される。

今回の上演では、音楽座ミュージカルに所属していた畠中洋と福島桂子を親に持つ声優・畠中祐が悠介役で主演を務める。畠中祐が本格的なミュージカルに挑戦するのは、本作が初めて。なお、悠介役はWキャストで上演される。東京公演は来年10月27日から11月5日までを予定している。そのほか、全国公演も行われる予定だ。詳細は続報を待とう。