岡田利規・湯浅永麻・太田信吾による「わたしは幾つものナラティヴのバトルフィールド」開幕

「わたしは幾つものナラティヴのバトルフィールド」が、本日9月1日に埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 小ホールで開幕した。

「わたしは幾つものナラティヴのバトルフィールド」は、チェルフィッチュの岡田利規と湯浅永麻が、昨年3月に「さいたまダンス・ラボラトリVol.3公演『明日を探る身体』」にて、ワークインプログレス作品として発表した作品の“完成版”。ワークインプログレスでは第1部のみ披露されたが、今回は太田信吾を迎えて第3部までが発表される。本作では、岡田がテキスト・演出、岡田・湯浅・太田が共同振付を手がけ、さまざまなナラティヴによって翻弄される“わたしたち”が描かれる。

上演時間は1時間5分を予定。公演は9月4日まで行われる。

なおステージナタリーでは本作の上演に向けた岡田のインタビューと、湯浅、太田のメッセージを掲載している。