これは、芸術監督・演出・振付を
6月11日には、東京のユナイテッド・シネマ豊洲で、飯島と山本による公開記念舞台挨拶が行われる。公開に向けた飯島のコメントは以下の通り。
※日高世菜の「高」ははしご高が正式表記。
飯島望未コメント
ジュリエットは私がいちばん好きな役柄であり、実際これまで演じてきたレパートリーの中で、もっともしっくりくる役でもあるので、この舞台でプリンシパルに昇格できたことは感無量です。
もともとこの公演に懸けていた自分の想いも今までになく強いものがありました。大好きな作品だからというのもありますし、自分の強みのようなものがKバレエの舞台で発揮できる時かなと思っていたので、現時点での集大成という気持ちで臨みました。 ストーリーテラーに徹し、この悲劇の物語をちゃんとお客様に伝えること、より良く共感してもらえるようにと、感情、演技の見せ方、いかにナチュラルにできるかを試行錯誤する日々でした。自分の信じる“ロミジュリ像”がお客様に伝えられたなら何よりうれしいです。「これまでで一番自分の心に響いた舞台は?」と聞かれたら、間違いなくこの「ロミオとジュリエット」と答えます。
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forester @shakesforester
〔続2〕Kバレエカンパニー期間限定公開「ロミオとジュリエットin Cinema」は6月10日~23日まで全国のユナイテッド・シネマ系ほか39の映画館で。芸術監督・演出・振付を熊川哲也、飯島望未主演。6月11日には東京のユナイテッド・シネマ豊洲で主演者の公開記念舞台挨拶あり。https://t.co/XZFbiEmCus