「冬のライオン」佐々木蔵之介ら“王族たち”が笑顔の下に策を巡らせる、稽古場写真が到着

佐々木蔵之介が主演する「冬のライオン」の稽古の様子を収めた写真が到着した。

写真では、イングランド王ヘンリー役の佐々木と、その妻・エレノア役の高畑淳子ら登場人物たちが、笑顔を見せつつもそれぞれに策を巡らせ、やり取りする様が捉えられている。

ジェームズ・ゴールドマン作の「冬のライオン」は、1966年にアメリカ・ブロードウェイで初演された家族劇。1968年にはアンソニー・ハーヴェイ監督により映画化もされた。今回は小田島雄志が翻訳、森新太郎が演出を手がける。舞台は1183年、イングランドの国王ヘンリー二世が居城としていたフランス中部のシノン城。そこに、相続の決着をつけるため、ヘンリー二世をはじめ、王妃や息子たち、敵国の若き王、愛妾が集まる。しかし彼らは、それぞれに思惑を秘めていて……。公演は2月26日から3月15日まで東京・東京芸術劇場 プレイハウスにて行われる。

ステージナタリーでは森と佐々木の対談、さらに葵わかな、加藤和樹、水田航生、永島敬三、浅利陽介、高畑からのメッセージを掲載している。