CEDAR「わが友ヒットラー」ビジュアル公開、谷佳樹ら出演者のコメントも
2022年2月10日 19:00
このたび公開されたのは、布で顔を覆われた人物がアコーディオンを演奏しているビジュアル。併せて、出演者のコメントが到着した。谷は「『わが友ヒットラー』、いよいよとてつもない大きな壁が目の前に来たなという思いです。我々の覚悟を役と作品にぶつけるだけです!!! それ以上でもそれ以下でもありません。熱を持ってがむしゃらに挑ませて頂きます」と思いを述べた。
本公演は、三島由紀夫の戯曲「わが友ヒットラー」を、
谷、君沢、桧山、森田のコメントは以下の通り。
谷佳樹 コメント
皆様初めまして。
「わが友ヒットラー」、いよいよとてつもない大きな壁が目の前に来たなという思いです。我々の覚悟を役と作品にぶつけるだけです!!!
それ以上でもそれ以下でもありません。熱を持ってがむしゃらに挑ませて頂きます。
君沢ユウキ コメント
個人的にも興味があり学生時代に読んでいた三島由紀夫作品に出演させて頂ける日が来るとは思っていなかったので、とても幸せに感じております。硬派な演劇は難しい。そんな垣根をチームで乗り越え、作品が持つ真の面白さ、その奥にある凝縮された人間の心情の旨みを皆様に届けられますよう、誠心誠意取り組んで参りたいと思っております。
桧山征翔 コメント
三島由紀夫? わが友ヒットラー? なんか聞いたことはあるけど、、難しいんでしょ、、? そんな方にこそご覧いただきたい抜群に面白い作品です。たしかに時代背景・政治的背景など、決してわかりやすくはありません。しかし、そこにある人間ドラマは現代に生きる私達にも通づるものがあると感じています。素敵な先輩方と共にこの作品に挑めることが幸せです。シュトラッサー役、精一杯務めます。
森田順平 コメント
大学生の時に古本屋でハードカバーの「わが友ヒットラー」を買って読んだ時から、いつかこの作品に出たい、しかも若かったにも拘わらず、クルップをやりたいと思っていました。その二つの想いが一度に叶うことになった今、CEDARの松森君に感謝すると共に、若い仲間たちとこの作品を作り上げることの出来る喜びに満ちています。
CEDAR Produce vol.9「わが友ヒットラー」
2022年3月19日(土)~27日(日)
東京都 すみだパークシアター倉
作:三島由紀夫
演出:
出演:
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