上海歴史劇「夜来香ラプソディ」に松下洸平・白洲迅・木下晴香、演出は河原雅彦

1053

音楽劇「夜来香(イエライシャン)ラプソディ」が、3月に東京・Bunkamura シアターコクーンで上演される。

左から木下晴香、松下洸平、白洲迅。

左から木下晴香、松下洸平、白洲迅。

大きなサイズで見る

演出を河原雅彦、音楽を本間昭光が手がける「夜来香ラプソディ」は、芸能事務所・キューブの創立25周年を記念した作品。同社の20周年を記念して2017年に上演された音楽劇「魔都夜曲」と同じく、“魔都”上海を舞台にした“上海歴史劇”となり、人種やイデオロギーの壁を超えてコンサートを開催しようとした人々の姿が描かれる。

主人公は、「蘇州夜曲」「別れのブルース」などのヒット曲を世に送り出した作曲家・服部良一。服部役を松下洸平が演じ、「夜来香」を作曲した黎錦光(れいきんこう)役を白洲迅、歌姫・李香蘭(りこうらん)役を木下晴香が務める。

松下は、「魔都夜曲」でも服部をモチーフにした役柄を演じたことに触れ、「今回の『夜来香ラプソディ』で服部良一さんを再び演じることができる事が凄く光栄ですし、何か責任を感じます」と心境を述べつつ、「お客様が全力で楽しんで頂ける、明るくて楽しくて、そして笑って泣ける音楽劇になると思いますので、是非劇場に足を運んで頂けたらと思います」と意気込みを語った。

本作は東京公演ののち、4月上旬から中旬にかけて愛知・大阪・新潟でも上演される。チケットの一般販売は2月に開始予定。

松下洸平コメント

5年前、所属事務所キューブの20周年記念公演である音楽劇「魔都夜曲」に参加させて頂き、5年経て再び25周年企画に出演することが出来て非常に嬉しいです。「魔都夜曲」の時も、役名は違いましたが服部良一さんをモデルにした役を演じさせて頂き、その役がさらに広がるように今回の「夜来香ラプソディ」で服部良一さんを再び演じることができる事が凄く光栄ですし、何か責任を感じます。

調べれば調べる程、服部さんは本当に魅力的で素敵な方だったんだなと実感します。そのイメージや服部さんが創り上げて来たものを僕が壊さないようにしっかり演じていかねばならないなと、今ちょっとドキドキしております。

今は無事に舞台初日を開け千秋楽まで終えること自体も難しいご時世でありますが、まずは我々も日々しっかりと感染対策しながら稽古し本番に臨んでいきたいと思います。

お客様が全力で楽しんで頂ける、明るくて楽しくて、そして笑って泣ける音楽劇になると思いますので、是非劇場に足を運んで頂けたらと思います。

白洲迅コメント

僕にとっては久しぶりの舞台、そして音楽劇、来るべき時に大きな挑戦が来たと思っています。来年でちょうど30歳になりますので、この舞台を大きな節目に出来たら良いなと思います。

そして今回、黎錦光(れいきんこう)という実在する中国の音楽家を演じさせて頂きますが、時代背景的にも厳しい時代、第二次世界大戦終戦間近の上海で、日本と中国間の複雑な状況の中にあって、音楽というものを見つめ突きつめてゆくことは、どれだけ大変だっただろうかと思います。そういう時代背景も含めて、これからしっかりと勉強し掘り下げて、実在する人物を演じるという大変さと楽しさと、色々なものを味わいたいと思っています。

木下晴香コメント

李香蘭役を演じさせて頂くにあたり、実際の映像なども拝見し、哀愁や色気など歌声に詰まっていらっしゃる方だと思いました。日本でも中国でも活躍された大スターですので、その説得力を持たせられるよう、私の歌声に私なりの表現を乗せ、良い歌をお届けできるよう頑張りたいと思います。

現代は様々なツールで世界中の音楽を聴くことが出来、“音楽には国境が無い”という言葉にも実感を持つことが出来ますが、李香蘭の生きた時代は戦時下であり、複雑で難しい環境に置かれている中でも、音楽の力を信じて真っ直ぐ歩もうとする主人公たちの姿に、音楽を通じて生まれる人と人の繋がりやエネルギーを感じて頂けるのでは思います。

cube 25th presents 音楽劇「夜来香ラプソディ」

2022年3月
東京都 Bunkamura シアターコクーン

2022年4月上旬~中旬
愛知・大阪・新潟で上演予定。

演出:河原雅彦
音楽:本間昭光
出演:松下洸平白洲迅木下晴香 ほか

全文を表示

関連記事

松下洸平のほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 松下洸平 / 河原雅彦 / 白洲迅 / 木下晴香 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします