松下洸平が結婚を発表、「表現者として、より一層精進」

松下洸平が本日7月27日、自身の公式Instagramアカウントほかにて結婚したことを発表した。

Instagramには「突然のご報告となりますが、この度 結婚いたしました。未熟者ではありますが、日頃より応援してくださるファンの皆様、仕事関係の皆様、友人、家族への感謝の気持ちを忘れることなく表現者として、より一層精進していく所存です」と、結婚の報告と共に心境をつづった。

松下は1987年、東京都生まれ。2008年に洸平名義でシンガーソングライターとしてデビューし、翌2009年に俳優活動を開始した。NHK連続テレビ小説「スカーレット」でヒロインの夫・八郎を演じてブレイク。以降、さまざまな映像作品に出演する。また、2009年のBROADWAY MUSICAL「GLORY DAYS」で初舞台を踏み、その後は2012・2013・2014年、2018年のミュージカル「スリル・ミー」、2017年のcube 20th.presents 音楽劇「魔都夜曲」、2021年のKERA CROSS 第3弾「カメレオンズ・リップ」など舞台でも活躍。こまつ座作品への出演も多く、「木の上の軍隊」「母と暮せば」「闇に咲く花」に出演した。今年1月から3月にかけては、東宝ミュージカル初主演となる「ケイン＆アベル」で6年ぶりのミュージカル作品に挑んだ。「母と暮せば」の福原浩二役、「スリル・ミー」の“私”役の演技で第26回読売演劇大賞の杉村春子賞・優秀男優賞を受賞している。

松下洸平Instagramより