Makino Play第2弾「モンローによろしく」のキャスト解禁、財木琢磨・那須凜らが出演

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来年2月に東京の座・高円寺1で上演されるMakino Play vol.2「モンローによろしく」のキャストが明らかになった。

「モンローによろしく」ビジュアル

「モンローによろしく」ビジュアル

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「モンローによろしく」は1993年に、マキノノゾミが主宰する劇団M.O.P.により上演された作品。劇中では1940年代から1970年代のアメリカ・ハリウッドを舞台に、映画作りを始めた映画監督と男優、女優志望の娘がたどる数奇な運命が描かれる。出演者の一部がオーディションにより選出された本作で、ハリウッドスターの男優キースを財木琢磨、女優志望の娘シェリーを那須凜が演じる。また、劇団M.O.P.の劇団員だった三上市朗のほか、石川湖太朗、岩男海史、鹿野真央、古河耕史林大樹、菊池夏野が名を連ねた。

マキノは「原点に戻る意味で、この作品をさらにブラシュアップしてみたい、それを新しい俳優たちと上演して、現代の観客に再び投げかけてみたいという思いを密かに抱いておりました。今回はその夢を実現しようと思います」とコメントした。

チケットは12月18日10:00に発売開始を予定している。

マキノノゾミ コメント

わたしの原点

「モンローによろしく」を書いたのは28年前で、わたしの作品中でもかなり初期のものです。初めて戯曲として賞をいただいたこともあって、個人的には格別な思い入れのある作品です。まだまだ戯曲の書き方といったものを、無手勝流に、手探りで模索していた時期でもありました。今となっては「翻訳劇調の台詞でハリウッドの赤狩りのことを書く」などという荒唐無稽なアイデアを一体どこから思いついたのかもよく覚えていません。ただ、この作品が、現在に至るわたしの戯曲スタイルの原型であり、演劇というものについての、わたし自身の考え方を決定したものであったことは事実です。かねてから、原点に戻る意味で、この作品をさらにブラシュアップしてみたい、それを新しい俳優たちと上演して、現代の観客に再び投げかけてみたいという思いを密かに抱いておりました。

今回はその夢を実現しようと思います。

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Makino Play vol.2「モンローによろしく」

2022年2月3日(木)~13日(日)
東京都 座・高円寺1

作・演出:マキノノゾミ
出演:財木琢磨那須凜 / 石川湖太朗、岩男海史、鹿野真央、古河耕史林大樹、菊池夏野 / 三上市朗

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※2022年2月9日追記:本公演は新型コロナウイルスの影響で全公演中止となりました。

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アルファエージェンシー @alpha_agency

#岩男海史 #古河耕史 出演決定!よろしくお願いします。
Makino Play第2弾「モンローによろしく」のキャスト解禁、財木琢磨・那須凜らが出演(コメントあり) https://t.co/elOA3n3Hk6

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