バトンを勝手に受け取って、西岳が「あたらしい憲法のはなし3」を脚色・演出
2021年8月4日 10:15
1 ステージナタリー編集部
演劇系大学共同制作公演「あたらしい憲法のはなし3」が、9月10日から12日まで東京・東京芸術劇場 シアターイーストにて上演される。
これは、演劇の実技教育を有する都内の5大学による東京演劇大学連盟(演大連)の共同制作公演。第8回となる今回は、多摩美術大学が“担当校”となり、企画立案を行なった。
今回上演されるのは、日本国憲法が施行された1947年に文部省が発行した「あたらしい憲法のはなし」を底本に、ままごとの柴幸男が手がけた「あたらしい憲法のはなし」を、シラカンの西岳が脚色・演出する「あたらしい憲法のはなし3」。上演に向けて西は「柴さんたちがつないだバトンを勝手に受け取って、今回『あたらしい憲法のはなし3』を創作します。だいぶ勝手に受け取っています。でも普通に生活を送るためには憲法というルールは無関係じゃないんです。だから誰でも勝手にバトンを受け取って、話し合って考えていいんだと思ってます。今回もまた誰かが勝手にバトンを持っていきたくなるような、現実と理想と虚構の話し合いに挑みます。そんな時間の流れにぜひノリにきてください」とコメントしている。
なお9月11日18:30開演回の終演後には「A Chat About Our Future」と題し、MCを水谷八也が務め、西と野上絹代、柴が登壇するアフタートークが実施されるほか、9月19日にはオンラインで「大学における演劇教育と演劇界~豊かな関係性の構築のために~」と題したシンポジウムが多摩美術大学 上野毛キャンパスで行われる。さらにオンデマンド配信も予定されているので、詳細は続報を待とう。
演劇系大学共同制作公演「あたらしい憲法のはなし3」
2021年9月10日(金)~12日(日)
東京都 東京芸術劇場 シアターイースト
脚色・演出:西岳
底本:「あたらしい憲法のはなし」(文部省・1947)
原作:「あたらしい憲法のはなし』(柴幸男・2015)
出演:大塚遊馬、高橋卓臣、藤井直美、小室里菜、大塚美幸、ジャイル・イェブラ、柿原寛子、木村友哉、土本燈子、遠藤しおり、三島孝之輔、水越里歌、池村爽、山本美佳、鈴鹿通儀、鈴木拓也、高橋星音、富山華佳、濱野ゆき子
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バトンを勝手に受け取って、西岳が「あたらしい憲法のはなし3」を脚色・演出(コメントあり)
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