これは、アニメ「GREAT PRETENDER」を原作に、
併せてスタッフやキャストからのコメントも到着。アニメ版の脚本・シリーズ構成を手がけた古沢は「エダマメは才能はあるけど、見ているこちらがお前大丈夫か?とハラハラしてしまう主人公、そんなところが主演の宮田さんに重なります。ローラン役の美弥るりかさん、オリジナルキャラの加藤諒さんら個性的で多彩なキャスト、そして演出の河原さんはじめ百戦錬磨の実力あるスタッフの皆さんが集まってくださって、一応ワタクシ監修ということになってますが一観客としてワクワクしています」と期待を語る。演出の河原は「『GREAT PRETENDER』、とても面白い作品なので、アニメファンの方はもちろん、原作を知らずに観にいらっしゃる方にも大いに楽しんでもらえるモノにしたいですね。せっかく舞台化するのであれば、演劇ならではの可能性をフルに堪能していただきたい。それが舞台人である僕の使命だと思っています」と話した。
主演の宮田は「アニメ好きの友人たちにエダマメ役を演じることを報告したら、『まあローランじゃないもんね』と言われました(笑)」と明かしつつ、「初めてエダマメとしてビジュアル撮影をしてみて、すごいテンション上がりました!! そんな嬉しさもありつつ、コスプレじゃなくて、ちゃんとお芝居としてエダマメを演じるんだと、頑張って稽古をやらなきゃいけないなと、プレッシャーも感じています。すごく面白い作品になると思いますし、全力で頑張ります!」と意気込みを述べる。
また男性キャラクターのローランを演じる美弥は「宝塚歌劇団を卒業して2年ほど経ちますが、新しい人生を歩き出している今の自分だからこそできる男性像を、河原さんと一緒に見つけていきたいと思っています」と語り、加藤は「僕の演じる北大路は舞台オリジナルのキャラクターで、“伝説の検事”、という役どころなのですが、あのストーリーの中でどこにどう絡んでくるのか、楽しみにしていてほしいです」と呼びかけた。
公演は7月4日から25日まで東京・東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)、8月4日から8日まで大阪・オリックス劇場にて。チケットの一般販売は6月12日10:00にスタートする。
古沢良太コメント
音楽劇という、また新たな「GREAT PRETENDER」の世界が生まれることを大変うれしく、またありがたく思います。
エダマメは才能はあるけど、見ているこちらがお前大丈夫か?とハラハラしてしまう主人公、そんなところが主演の宮田さんに重なります。ローラン役の美弥るりかさん、オリジナルキャラの加藤諒さんら個性的で多彩なキャスト、そして演出の河原さんはじめ百戦錬磨の実力あるスタッフの皆さんが集まってくださって、一応ワタクシ監修ということになってますが一観客としてワクワクしています。
胸のすく爽快なひとときを皆さんにお届けできることと思います。お楽しみに。
河原雅彦コメント
漫画原作はありましたが、アニメを舞台にするのは今回が初めて。騙し騙されの応酬が飛び交う外連味いっぱいのストーリーで、難しいことを一切考えずに楽しめる良質な娯楽作、という印象です。
僕が作品作りにおいて常に心掛けていることのひとつが、人を活かす、ということ。役者の個性が、その役を演じる上での相乗効果となって、原作とは一味違う魅力的な登場人物が次々と現れる。そんな舞台にできたらいいなと思っています。宮田くんとは初顔合わせですが、きっと素敵な青年でしょうから、オリジナリティにあふれたエダマメになることを期待しています。
「GREAT PRETENDER」、とても面白い作品なので、アニメファンの方はもちろん、原作を知らずに観にいらっしゃる方にも大いに楽しんでもらえるモノにしたいですね。せっかく舞台化するのであれば、演劇ならではの可能性をフルに堪能していただきたい。それが舞台人である僕の使命だと思っています。
それぞれジャンルは違えど、今回とても素敵なキャストの方々が集まってくださいました。ジャジーな生バンドを配し、舞台オリジナルの楽曲も多数制作中ですので、原作にはない歌唱シーンを含め、スリリングかつ、目にもまぶしい華やいだエンターテインメントをお届けできるよう、カンパニー一同、精一杯頑張ります。乞うご期待、ということで。
宮田俊哉コメント
もともと原作アニメのファンだったので、出演が決まったときには作品が好きだからこそ「えっ、自分で大丈夫かな」という気持ちはありました。でもこの作品が大好きで、俺がエダマメを一番愛している!ので、「ほかの誰かがやるくらいだったら俺がやりたい、俺が背負いたい! 是非やらせてください!」と思うようになりました。ちなみに、アニメ好きの友人たちにエダマメ役を演じることを報告したら、「まあローランじゃないもんね」と言われました(笑)。
僕自身、誰かを騙すとか騙されるとかそういうことをあまり考えずに生きてきたので、原作アニメを観て、まずCASE1:ロサンゼルス・コネクションのめちゃくちゃ面白い物語が、舞台になったらどうなるのかな、と気になりましたね。絵やアニメーションも描写が面白くて、それからキャラクターそれぞれがみんなすごくかわいくて愛おしいんです。
今回、初めてエダマメとしてビジュアル撮影をしてみて、すごいテンション上がりました!! そんな嬉しさもありつつ、コスプレじゃなくて、ちゃんとお芝居としてエダマメを演じるんだと、頑張って稽古をやらなきゃいけないなと、プレッシャーも感じています。すごく面白い作品になると思いますし、全力で頑張ります!
美弥るりかコメント
出演が決まって原作アニメを観たのですが、とっても面白くて一気に全部観てしまいました。勉強のために見始めたはずが、いつの間にか夢中になり私も作品の大ファンになりました。
ローランはクールでスマート。また、飄々としているように見えますが、その中には温かさや表には見えない彼なりの人への思いやりのようなものがあるように感じています。いろんな人生を経験して今コンフィデンスマンとして生きていると思うので、たまに見える人間らしさや、ちょっとしたお茶目さなど、かわいいところも少し出せたらいいなと思っています。
河原雅彦さんの作品は、ご本人の魅力でもある不思議さやユニークさもありながら、心になにか突き刺さるメッセージがいつも入っていると思います。そんな素敵な舞台を見せて くださる方なので、前回の私のエンターテイメントショーthe Wonder「MIYA COLLECTION」から2作続けてご一緒できるのがすごく嬉しいです。宝塚歌劇団を卒業して2年ほど経ちますが、新しい人生を歩き出している今の自分だからこそできる男性像を、河原さんと一緒に見つけていきたいと思っています。
加藤諒コメント
僕自身アニメも古沢良太さんも大好きで、もう大注目のアニメだったので、配信された時からずっと見ていた作品でした。その舞台化に出演が決まって、すごく嬉しかったです。いろんな世界を飛んで、海外を舞台にコンゲームをする楽しさや、最後のどんでん返しがスカッとする作品です。僕の演じる北大路は舞台オリジナルのキャラクターで、“伝説の検事”、という役どころなのですが、あのストーリーの中でどこにどう絡んでくるのか、楽しみにしていてほしいです。
河原雅彦さんの演出する舞台には、二十歳のときに初めて出演させていただきました。すごく厳しい方で、最初はボロボロになりながら、それでも何作かやっていくうちに「役者になったな」と言葉をかけてくださったんです。河原さんはどんな作品も面白く仕上げてくださる、信頼する演出家さんです。華やかで、盛り上がる舞台になると思うので、是非観にきてください!
音楽劇「GREAT PRETENDER グレートプリテンダー」
2021年7月4日(日)~25日(日)
東京都 東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)
2021年8月4日(水)~8日(日・祝)
大阪府 オリックス劇場
監修:
脚本:
演出:
キャスト
枝村真人(エダマメ):
ローラン・ティエリー:
北大路:
アビゲイル・ジョーンズ(アビー):
ポーラ・ディキンス:
庄司ゆらの、
工藤:
キム・シウォン:
サラザール:
エディ・カッサーノ:
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