中止になった2020年版メンバーが集結「ラフカット2021」堤泰之による3作品
2021年5月25日 10:30 61
「ラフカット2021」が、6月23日から27日まで東京・こくみん共済 coop ホール / スペース・ゼロで上演される。
「ラフカット」は、「荒削りでも可能性を秘めた役者に力試しの場を提供したい」という思いで、1995年に
上演演目は「ママ・ハラペーニョ」「第二の心臓」「尻を見てしまう」の3作品で、いずれも堤が脚本・演出を担当。「ママ・ハラペーニョ」では、国道沿いにあるダサいカフェのオープンテラス、「第二の心臓」では、足裏マッサージ店の事務所室兼従業員控室、「尻を見てしまう」では、山間の小さな町を舞台にした物語が描かれる。