カエルの悩み通して民主主義の“面倒臭さ”描く、ドナルカ・パッカーン版「蛙昇天」

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ドナルカ・パッカーン「蛙昇天-令和3年版-」が、3月24日から28日まで東京・アレイホールで上演される。

ドナルカ・パッカーン「蛙昇天-令和3年版-」チラシ表

ドナルカ・パッカーン「蛙昇天-令和3年版-」チラシ表

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「蛙昇天-令和3年版-」は、木下順二の戯曲「蛙昇天」を原作に、川口典成が脚色・演出を手がけるもの。「蛙昇天」では、1950年に起きた事件をもとに、人間世界の現実をカエルの世界に置き換えた物語が展開。今回川口は、原作に登場する1匹のカエルの悩みを通して、民主主義の“面倒臭さ”を描き出す。

出演者には、シュレ役の田辺誠二、ケロ役の辻村優子、グレ役の檀上太郎が名を連ねた。上演時間は約1時間。

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ドナルカ・パッカーン「蛙昇天-令和3年版-」

2021年3月24日(水)~28日(日)
東京都 アレイホール

原作:木下順二
脚色・演出:川口典成
出演:田辺誠二、辻村優子、檀上太郎

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