カエルの悩み通して民主主義の“面倒臭さ”描く、ドナルカ・パッカーン版「蛙昇天」 2021年3月10日 16:12 59 1 ステージナタリー編集部 × 59 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 5 14 40 シェア 記事へのコメント(1件) ポスト シェア ブックマーク ドナルカ・パッカーン「蛙昇天-令和3年版-」が、3月24日から28日まで東京・アレイホールで上演される。 ドナルカ・パッカーン「蛙昇天-令和3年版-」チラシ表 大きなサイズで見る(全2件) 「蛙昇天-令和3年版-」は、木下順二の戯曲「蛙昇天」を原作に、川口典成が脚色・演出を手がけるもの。「蛙昇天」では、1950年に起きた事件をもとに、人間世界の現実をカエルの世界に置き換えた物語が展開。今回川口は、原作に登場する1匹のカエルの悩みを通して、民主主義の“面倒臭さ”を描き出す。出演者には、シュレ役の田辺誠二、ケロ役の辻村優子、グレ役の檀上太郎が名を連ねた。上演時間は約1時間。 この記事の画像(全2件) ドナルカ・パッカーン「蛙昇天-令和3年版-」2021年3月24日(水)~28日(日)東京都 アレイホール原作:木下順二脚色・演出:川口典成出演:田辺誠二、辻村優子、檀上太郎全文を表示 読者の反応 59 1 ステージナタリー @stage_natalie カエルの悩み通して民主主義の“面倒臭さ”描く、ドナルカ・パッカーン版「蛙昇天」 https://t.co/hpERiGHO6L https://t.co/wlLrzWKLBg コメントを読む(1件) ポスト シェア ブックマーク 関連記事 ドナルカ・パッカーン「ますらをの伴」、学徒出陣を描く昭和のラジオドラマが原作 23 2017年6月12日 ドナルカ・パッカーン、森本薫「女の一生」初稿版を川口典成演出で上演 40 2019年11月4日 ドナルカ・パッカーン川口典成が野田秀樹「野獣降臨」に挑む、モチーフは感染症 84 2020年7月11日 コメントあり “2020年の世界”テーマに26作品上演「T Crossroad 短編戯曲祭」 35 2021年1月24日 川口典成のほかの記事 生活を再現し“精神史”をたどる、本多菊雄の一人芝居「三島由紀夫 招魂の賦」 大森匂子の匂組が、信州の絹の歴史と歌人を描く「みすゞかる」 川村毅がコロナ禍で執筆した新作短編をリーディング上演、「路上5」見逃し配信も 一糸座「おんにょろ盛衰記」が開幕、丸山厚人「何が虚なのか実なのか」 川口典成のプロフィール リンク 次回公演「蛙昇天—令和3年版—」(原作:木下順二) – ドナルカ・パッカーン タグ 川口典成 辻村優子
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