東京宝塚劇場では、7月31日から9月20日まで宝塚歌劇星組「幻想歌舞録『眩耀の谷 ~舞い降りた新星~』」「Show Stars『Ray -星の光線-』」を上演。公演再開に際し宝塚歌劇では、新型コロナウイルス感染症予防のための対策を行う。公式サイトでは、7月31日から8月14日までは13:30開演のみ公演を行うこと、密集を避けるため1公演当たりの出演者を減らした演出に変更すること、オーケストラピット内での感染を防ぐために録音演奏音源を使用すること、座席の間隔を前後左右1席ずつ空けてチケットを販売し、最前列の販売を見合わせることなどがアナウンスされた。
この星組公演のほか、東京宝塚劇場では年内に花組「ミュージカル浪漫『はいからさんが通る』」、月組「JAPAN Traditional REVUE『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』」「ミュージカル『ピガール狂騒曲』~シェイクスピア原作『十二夜』より~」を上演する予定だ。これらの公演日程については続報を待とう。また既報の通り、兵庫・宝塚大劇場での公演は、7月17日からの花組「はいからさんが通る」をもって再開される。
なお今回の星組東京公演の千秋楽で、専科の華形ひかるが宝塚歌劇団を退団する。
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東京宝塚劇場も公演再開決定、7月31日から星組「眩耀の谷」を上演 - ステージナタリー
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