画面を1つ隔てた先にある“むこうのくに”描く、劇団ノーミーツの新作リモート長編

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劇団ノーミーツ「むこうのくに」が、7月23日から26日まで特設サイトにて生配信される。

劇団ノーミーツ 第2回長編公演「むこうのくに」ビジュアル

劇団ノーミーツ 第2回長編公演「むこうのくに」ビジュアル

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劇団ノーミーツは、“NO密で濃密なひとときを、自宅からお届けする”をテーマにフルリモート公演を実施する団体。2度目の長編公演となる本作では、現実世界のつながりが絶たれた時代の終息と、画面を1枚隔てた先にある“むこうのくに”の物語が描かれる。喜んで現実世界に戻る人が多くいる中、主人公の“ぼく”は、行方をくらませた友人を探すため、“むこうのくに”にアクセスし……。

脚本・演出は劇団主宰の1人である小御門優一郎が担当。主演を含めたメインキャストはオーディションで決定され、その応募は6月16日まで受け付けられている。チケットの販売は、Peatixにて6月26日12:00スタート。

広屋佑規コメント

コロナ禍において旗揚げした劇団ノーミーツは、緊急事態宣言が解除されてからも活動を継続することに決めました。まだ一度も会っていないメンバーで、今だからこそできる表現を。「むこうのくに」も、多くの方の心に届く作品にしていきたいです。

林健太郎コメント

結成から2ヶ月。3人で始めた劇団ノーミーツは、現時点で13人になりました。長編2作目は、ずっと感じていた違和感をテーマに。“むこうのくに”とは何なのか。夏まであと少し、お待ちください。

小御門優一郎コメント

今回も脚本と演出を務めさせていただきます。物語には後世にも残るような普遍性を、表現には思いつくかぎりの新しさを込めて、リモートエンタメのさらなる境地を目指します。

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劇団ノーミーツ 第2回長編公演「むこうのくに」

2020年7月23日(木・祝)~26日(日)

製作総指揮:広屋佑規
監督・プロデュース:林健太郎
脚本・演出:小御門優一郎

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