「鶴八鶴次郎」は、第1回直木賞受賞した川口松太郎の同名小説を、1938年に初代水谷八重子と花柳章太郎の主演で初演した作品。今回は小説と戯曲を融合させて、朗読劇として立ち上げる。
描かれるのは、大正時代の東京で新内の名コンビとして知られた鶴八と鶴次郎の悲喜こもごも。成瀬芳一が構成・演出を手がける本公演では、鶴八役を
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リーディング新派「朗読劇 鶴八鶴次郎」
2020年6月21日(日)17:00~
東京都 三越劇場
原作:川口松太郎
構成・演出:成瀬芳一
キャスト
鶴八:
鶴次郎:児玉真二
佐平:三原邦男
鶴子:斉藤沙紀
小女:深谷美由姫
松崎:尾瀧一眞
竹野:柳田豊
※2020年6月17日追記:本公演は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。
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劇団新派が「鶴八鶴次郎」をリーディング、春本由香・児玉真二が新内コンビに
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