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「ザ・ワールド 2019」本日幕開け、大橋可也「記憶を巡る旅に踏み出して」

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大橋可也&ダンサーズ 20周年記念公演「ザ・ワールド 2019」より。(Photo by GO)

大橋可也&ダンサーズ 20周年記念公演「ザ・ワールド 2019」より。(Photo by GO)

大橋可也&ダンサーズの20周年記念公演「ザ・ワールド 2019」が、本日7月27日に東京・TOLOT heuristic SHINONOMEで開幕する。

同団体とドラマトゥルクの長島確が2013年に始動させた「ザ・ワールド」は、“土地の記憶を吸う吸血鬼”をモチーフに、東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて変化する江東区をリサーチし、ダンス作品を制作するプロジェクト。今回の「ザ・ワールド 2019」は、4部構成となっており、途中休憩を挟みながら5時間超のパフォーマンスが繰り広げられる。また会場では、振付を記録した40ページに及ぶ“ノーテーションブック”が配布される予定だ。

振付・構成・演出を手がけ、自身もキャストとして出演する大橋可也は「今回の作品では、出演者のみならず会場にいる皆さんにも、振付の世界に、あらゆる記憶を巡る旅に踏み出してもらいたいと思います。皆さんが会場を後にした何日後か、何年後かにでも、その記憶がよみがえってくるであろうことを願っています」と期待を込めた。公演は明日7月28日まで。

大橋可也コメント

大橋可也&ダンサーズとして活動を始めて20年がたちました。これまで社会や個人の問題など、いろいろなことに取り組んできましたが、その活動の 内実は、振付およびそのプロセスの持つ可能性を探ることだったといえるで しょう。今回の作品では、出演者のみならず会場にいる皆さんにも、振付の世界に、あらゆる記憶を巡る旅に踏み出してもらいたいと思います。皆さんが会場を後にした何日後か、何年後かにでも、その記憶がよみがえってくるであろうことを願っています。

大橋可也&ダンサーズ 20周年記念公演「ザ・ワールド 2019」

2019年7月27日(土)・28日(日)
東京都 TOLOT heuristic SHINONOME

振付・構成・演出:大橋可也
出演:皆木正純、後藤ゆう、横山八枝子、小松杏里、田端春花、高橋由佳、ヒラトケンジ、近藤康弘、和田繭子、田花遥、坂尾菜里、今井亜子、植野晴菜、大橋可也

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