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「ミス・サイゴン」キム役は高畑充希、昆夏美、大原櫻子、屋比久知奈

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左から屋比久知奈、昆夏美、市村正親、高畑充希、大原櫻子。

左から屋比久知奈、昆夏美、市村正親、高畑充希、大原櫻子。

来年2020年に上演されるミュージカル「ミス・サイゴン」で、キム役を演じるキャストが発表された。

出演が明らかになったのは、高畑充希昆夏美大原櫻子屋比久知奈の4人。高畑、大原、屋比久の3人は今回が初参加で、昆は14・16年版に続き出演となる。

高畑は「今回のオーディションがラストチャンスなんじゃないかと思い挑戦しました。自分なりのキム像を模索していきたいです」と意気込みを述べ、昆は「またキム役を演じることができて光栄です。初参加のお三方と同じ気持ちでドキドキしながらがんばりたいと思います」と心境を語る。

続く大原は、世界初演でキム役を演じたレア・サロンガに会い、「自分もいつかキム役を演じたい」と伝えたエピソードを明かしつつ、「奇跡が重なるってこういうことを言うんだなと思いました。このご縁を大切にしてがんばりたいです」とコメント。16年のミュージカルのど自慢で劇中歌「命をあげよう」を歌唱し、最優秀賞を獲得した屋比久は「『ミス・サイゴン』は私の人生を変えてくれた作品です」と思いを噛み締めた。

16年版で卒業を表明していた市村正親だが、卒業を撤回し続投することを発表。市村は20年版について、「2020年に東京でオリンピック・パラリンピックをやるのに、『ミス・サイゴン』をやらないわけにいかないなって(笑)。これは令和が起こした奇跡だと思います」と茶目っ気たっぷりに答えた。

「ミス・サイゴン」は、ベトナム戦争末期のサイゴンを舞台に、国と国に引き裂かれた人々の葛藤と悲劇を描いたミュージカル。20年版の公演は来年5・6月に東京・帝国劇場で行われる。

ミュージカル「ミス・サイゴン」

2020年5・6月
東京都 帝国劇場

オリジナル・プロダクション製作:キャメロン・マッキントッシュ
作:アラン・ブーブリル、クロード=ミッシェル・シェーンベルク
出演:市村正親高畑充希昆夏美大原櫻子屋比久知奈

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