「松竹大谷図書館所蔵 3D浮世絵 歌舞伎組上燈籠の世界」が、本日11月10日から12月9日まで神奈川・藤沢市藤澤浮世絵館で開催される。
江戸期から昭和期まで流行した組上燈籠絵は、風景や建物、歌舞伎の演目などをモチーフにした錦絵の一種。絵の一部を切り出して貼り合わせ、立体に組み立てて遊ぶことができるペーパークラフトのような玩具だ。
今回の展示では、東京・松竹大谷図書館が所蔵する組上燈籠絵から「車引」「金閣寺」「熊谷陣屋」「忠臣蔵」などをセレクト。絵としての組上燈籠絵と、複製を組上げた完成形を並べて展示する。入館は無料。なお会期中は学芸員による見どころ解説など各種関連イベントも実施される。
「松竹大谷図書館所蔵 3D浮世絵 歌舞伎組上燈籠の世界」
2018年11月10日(土)~12月9日(日)※月曜休館
神奈川県 藤沢市藤澤浮世絵館
関連記事
リンク
- 藤沢市藤澤浮世絵館
- 藤澤浮世絵館 | Facebook
- 公益財団法人松竹大谷図書館
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
立体データで「ものづくり」 @ryukyudream
https://t.co/HxqlHgM43M