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したため「文字移植」東京で再演、小説の言葉を俳優に“移植”する試み

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したため「文字移植」初演より。(photo:Kai Maetani)

したため「文字移植」初演より。(photo:Kai Maetani)

したため「文字移植」が、8月11日から14日まで東京・こまばアゴラ劇場で上演される。

したためが2016年に京都で初演した本作は、多和田葉子の短編小説「文字移植」を原作に、和田ながらが演出・構成を手がける作品。和田が、原作小説を演劇へ“翻訳”すること、また小説の言葉を俳優に“移植”することによって表れる“身体のきしみ”を見たいと望み、創作を試みた。舞台美術は、現代美術家の林葵衣が担当。初演に引き続き、穐月萌、岸本昌也、菅一馬、KAKUTAの多田香織が出演する。

アフタートークのゲストにはキュイの綾門優季、グループ・野原 / 青年団演出部の蜂巣もも、批評家・演出家の渋革まろん、批評家の佐々木敦が名を連ねた。なお和田は今年18年5月に行われた「こまばアゴラ演出家コンクール」の一次審査および二次審査でそれぞれ観客賞を受賞。今回がユニットとして初の東京公演となる。

※初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

したため#6「文字移植」

2018年8月11日(土・祝)~14日(火)
東京都 こまばアゴラ劇場

原作:多和田葉子
演出・構成:和田ながら
美術:林葵衣
出演:穐月萌、岸本昌也、菅一馬、多田香織

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