三重県文化会館の2018年度ラインナップ発表

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三重・三重県文化会館の2018年度ラインナップが発表された。

三重県文化会館の2018年度ラインナップ一覧

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全国的に注目されつつある若手劇団や若手劇作家、演出家をオススメする同劇場の企画、“Mゲキセレクション”には、水素74%「ロマン」、こふく劇場第15回公演「ただいま」がラインナップ。それぞれ8月25・26日、9月15・16日に上演される。また12月22・23日には俳優で介護福祉士の菅原直樹と三重県文化会館による、OiBokkeShi×三重県文化会館「介護を楽しむ」「明るく老いる」アートプロジェクト「老いのプレーパーク」の発表公演が行われる。さらに三重県に拠点を置く鳴海康平率いる第七劇場と、王嘉明率いる台湾のShakespeare’s Wild Sisters Groupによる、日台国際共同プロジェクト「Notes Exchange」の第3弾として、2019年2月10・11日に三重県文化会館プロデュース 第七劇場 日台国際共同プロジェクト Notes Exchange vol.3「珈琲時光」が上演される。

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そのほか7月13日から15日に東京デスロック+第12言語演劇スタジオ「カルメギ」、7月20日に二兎社「ザ・空気 ver.2 誰も書いてはならぬ」、8月5日にスェーデンのシアター・トレ「ぐっすり おやすみ」、9月7日に「松竹大歌舞伎」、10月11日にブルガリア国立歌劇場 プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」、10月31日に劇団四季ミュージカル「ソング&ダンス 65」、12月1・2日に青年団「ソウル市民」「ソウル市民1919」、12月24日にロシア国立 サンクトペテルブルク・アカデミー・バレエ「くるみ割り人形」、2019年1月9・10日に柿喰う客2018-2019 全国ツアー新作公演(タイトル未定)などを上演予定。

また木ノ下裕一と三重大学人文学部准教授の田中綾乃が講師を務める「おしゃべり古典サロン」が9月9日と2019年1月14日に開催されるほか、三重県内のおいしいと評判の店で料理を楽しみながら、文学・古典作品を俳優の身体を通して楽しむプログラム「おいしくてあたらしい料理と演劇のたのしみかた『M-PAD2018』」が11月14日から24日に開催される。

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読者の反応

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眞島秀和さんファンアカウント @mhmmmasikura10

『ザ・空気 ver.2』
三重公演は7月20日(金) のようです。

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