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渡辺えり&キムラ緑子が繰り広げる壮絶な“女いくさ”「喜劇 有頂天一座」開幕

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「二月喜劇名作劇場『喜劇 有頂天一座』」ゲネプロの様子。

「二月喜劇名作劇場『喜劇 有頂天一座』」ゲネプロの様子。

「二月喜劇名作劇場『喜劇 有頂天一座』」が、本日2月1日に東京・新橋演舞場で開幕。これに先駆け、昨日1月31日にゲネプロと囲み取材が行われた。

「女剣劇朝霧一座」と題して1959年に初演された「喜劇 有頂天一座」は、女剣劇の世界で巻き起こる壮絶な“女いくさ”をコメディタッチで描いた北條秀司の作品。劇団新派、十二世市川團十郎らによって受け継がれてきた本作に、2015年の「喜劇 有頂天旅館」でタッグを組んだ渡辺えりキムラ緑子のコンビが挑む。座長・恵美子を渡辺、弟子・小夜子をキムラが演じるほか、弟子の康弘役に宇宙Six / ジャニーズJr.の林翔太、上州座座主・河田役に広岡由里子、興行師・浅倉役に村田雄浩、映画俳優・玉之介役には段田安則がキャスティングされた。

囲み取材には渡辺、キムラの2人が出席。渡辺は「演出の齋藤(雅文)さんが演劇の面白さを詰め込みながら、北條秀司さんの短編を1本の作品に書き直してくださったので、全体が見どころになっています」と手応えを語り、キムラは「えりさんのもとでみんなが、ああでもない、こうでもないと楽しくお芝居をしている感じが、大衆演劇をやっている感じとダブって面白いです」と今回の座組の様子を明かす。最後に記者から「女剣劇風に一言」とコメントを求められた2人は「俺には生涯てめえという、強い味方があったのだあ!!」と宣言し、取材を締めくくった。

東京公演は2月12日まで。大阪公演は2月16日から23日まで大阪・大阪松竹座で行われる。

「二月喜劇名作劇場『喜劇 有頂天一座』」

2018年2月1日(木)~12日(月)
東京都 新橋演舞場

2018年2月16日(金)~23日(金)
大阪府 大阪松竹座

作:北條秀司
演出:齋藤雅文

キャスト

座長恵美子:渡辺えり
弟子小夜子:キムラ緑子
弟子康弘:林翔太(宇宙Six / ジャニーズJr.)
上州座座主河田:広岡由里子
興行師浅倉:村田雄浩
映画俳優玉之介:段田安則

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