渡辺は今年、自身の古稀を記念した公演を行ってきた。そのラストとして、渡辺とゆかりが深いゲストを迎えてコンサートが行われる。12月20日公演では司会を
開催に向け、渡辺は「今年の古稀の最後を締めくくるコンサートを、上京して初めて演劇を学んだ街、舞台芸術学院のある池袋で、劇団3○○時代の劇中歌、そして影響を受けたミュージシャンの楽曲を、私の作品の中で歌を歌ってくださった俳優陣、そして元劇団員の有志の仲間たち、劇中歌を作ってくださり、演奏してくれた多くのミュージシャンと共に一生に一度の贅沢な、まるで生前葬のように、お祭りのようなコンサートを開催したいと思います」と語った。
渡辺えりコメント
演劇少女だった私が、マスコミに最初に登場した作品が「おしん」でした。
その後、仕事の整理をお願いした最初のマネージャーが門井絵璃さんで、その年にサンシャイン劇場でファーストコンサートをやらせていただきました。
柄本明さん、四谷シモンさん、並木史朗さんをゲストに迎え、バックダンサーは劇団3○○の男性劇団員と松竹歌劇団チームでした。
28歳で生まれて初めてのコンサートから42年。
今年の古稀の最後を締めくくるコンサートを、上京して初めて演劇を学んだ街、舞台芸術学院のある池袋で、劇団3○○時代の劇中歌、そして影響を受けたミュージシャンの楽曲を、私の作品の中で歌を歌ってくださった俳優陣、そして元劇団員の有志の仲間たち、劇中歌を作ってくださり、演奏してくれた多くのミュージシャンと共に一生に一度の贅沢な、まるで生前葬のように、お祭りのようなコンサートを開催したいと思います。
18歳で東京の池袋に降り立ったエピソードを交えながら、その当時影響を受けた楽曲、沢田研二さんの歌、シャンソン、ジャズ、タンゴ、そして劇中歌をお送りします。
尾上松也さん、屋比久知奈さんら現在ミュージカルでも大活躍のゲストの皆さんも駆けつけてくださり、山崎ハコさん、根岸季衣さん、田中利花さんらが当時の劇中歌を歌います。同じ故郷山形出身の仲間たちも応援に来てくれます。
ファーストコンサートでは28曲、3時間30分のステージでした。
今回は間に休憩を入れて更にバージョンアップしたステージをお楽しみください。
ゲストの方たちとのトークもお楽しみください。
ファーストコンサートの楽曲の譜面を苦労して集めてくださったマネージャー門井絵璃さんに聴いていただきたいコンサートでもあります。
70祭 ERI WATANABE CONCERT~ここまでやるの、なんでだろう?~
開催日程・会場
2025年12月20日(土)・21日(日)
東京都 東京芸術劇場 プレイハウス
スタッフ
演出:
出演
20日17:00開演回
司会:
渡辺えり /
21日14:00開演回
司会:
渡辺えり /
※U-30チケットあり。
ステージナタリー @stage_natalie
渡辺えり古稀記念、ラストはコンサート「70祭」尾上松也・屋比久知奈らがゲスト出演(コメントあり)
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