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能をもとにした細川俊夫のオペラ「松風」新国立劇場に初登場

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「松風」モネ劇場公演より。(c)Bernd Uhlig

「松風」モネ劇場公演より。(c)Bernd Uhlig

オペラ「松風」が2月16日から18日に東京・新国立劇場 オペラパレスにて上演される。

本作は、現代作曲家・細川俊夫が能「松風」をもとに2011年にドイツ語でオペラ化した作品。サシャ・ヴァルツの演出、現代美術家・塩田千春のインスタレーションが融合する斬新な舞台が、今回日本初演を迎える。

秋の夕暮れ、須磨の浦を訪れた旅の僧は、松風・浦冷めという女の名と詩が書かれた札が付いた松に気づく。土地の者はそのいわれについて、松風・村雨とは貧しい汐汲み女の姉妹の名で、彼女たちは在原行平を愛したが、帰京した行平が没したため、姉妹の思いは成就しなかったと語り……。

松風・村雨役を、本プロダクションに出演経験があるイルゼ・エーレンス、シャルロッテ・ヘッレカントが演じる。

新国立劇場 開場20周年記念 2017/2018シーズン オペラ「松風」/ 細川俊夫

2018年2月16日(金)~18日(日)
東京都 新国立劇場 オペラパレス

作曲:細川俊夫
台本:ハンナ・デュブゲン 世阿弥の同名の能に基づく
指揮:デヴィッド・ロバート・コールマン
演出・振付:サシャ・ヴァルツ

キャスト

松風:イルゼ・エーレンス
村雨:シャルロッテ・ヘッレカント
旅の僧:グリゴリー・シュカルパ
須磨の浦人:萩原潤

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