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美術や衣装もリニューアル!新生「アニー」の「スピーディな演出を見て」

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丸美屋食品ミュージカル「アニー」より。(撮影:萬山昭祥)

丸美屋食品ミュージカル「アニー」より。(撮影:萬山昭祥)

丸美屋食品ミュージカル「アニー」が昨日4月22日に東京・新国立劇場 中劇場にて開幕した。

1976年に誕生したミュージカル「アニー」は、日本では1986年に初演。以来、上演を重ねてきたが、今回から演出を一新し、ミュージカル「ラ・カージュ・オ・フォール」「天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~」などを手がける山田和也が担当。さらに翻訳台本、振付、舞台美術、衣装などもリニューアルされた。

初日のゲネプロ後に行われた取材には、アニー役の野村里桜と会百花、ウォーバックス役の藤本隆宏、ミス・ハニガン役のマルシアが登壇しそれぞれに心境を語った。野村は「緊張してうまくやれるかわからないけど、失敗しても笑顔でがんばろうと思います」と頼もしい表情を見せ、会は「とても緊張しています。でも大人キャストや孤児役のみんながいるので安心して舞台に立てると思います」と仲間への信頼を語った。

これを受けてウォーバックス役の藤本隆宏は、「緊張しているのはむしろ大人のほうで、子供達はのびのびと演技をしています」と苦笑い。続けて「衣装や舞台装置など全てが新しくなっていますが、何よりテンポアップしています。セリフや曲は変わらずですが、テンポ感のあるスピーディな演出を見ていただけたら」と新生「アニー」の見どころを語る。

ミス・ハニガン役のマルシアも「山田さんが稽古で、すごく細かいところまで演出をつけてくださいました」と新演出に自信を見せる。さらに「最後のピースはお客様だと思うので、お客様と一緒に楽しみたいです」と笑顔を見せた。

東京公演は5月8日まで。その後、8月10日から15日まで大阪の梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、8月19・20日に宮城・東京エレクトロンホール宮城、8月25日から27日まで愛知・愛知県芸術劇場 大ホール、9月3日に長野・サントミューゼ 大ホールと巡演する。

丸美屋食品ミュージカル「アニー」

2017年4月22日(土)~5月8日(月)
東京都 新国立劇場 中劇場

2017年8月10日(木)~15日(火)
大阪府 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ

2017年8月19日(土)・20日(日)
宮城県 東京エレクトロンホール宮城

2017年8月25日(金)~27日(日)
愛知県 愛知県芸術劇場 大ホール

2017年9月3日(日)
長野県 サントミューゼ 大ホール

脚本:トーマス・ミーハン
作曲:チャールズ・ストラウス
作詞:マーティン・チャーニン
翻訳:平田綾子
演出:山田和也

キャスト

アニー:野村里桜 / 会百花
モリー:小金花奈 / 今村貴空
ケイト:林咲楽 / 年友紗良
テシー:井上碧 / 久慈愛
ペパー:小池佑奈 / 吉田天音
ジュライ:笠井日向 / 相澤絵里菜
ダフィ:宍野凛々子 / 野村愛梨

ウォーバックス:藤本隆宏
ミス・ハニガン:マルシア
グレース:彩乃かなみ
ルースター:青柳塁斗
リリー:山本紗也加
ルーズベルト大統領:園岡新太郎
ほか

※林咲楽の「楽」は、異体字が正式表記。

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