NHK大河、中村勘九郎&阿部サダヲがW主演!宮藤官九郎「笑いの要素ある」とニコリ

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宮藤官九郎が脚本を担当する2019年のNHK大河ドラマ「いだてん ~東京オリムピック噺~」にて、中村勘九郎阿部サダヲがW主演を務めることが明らかになった。

左から阿部サダヲ、中村勘九郎、宮藤官九郎。

左から阿部サダヲ、中村勘九郎、宮藤官九郎。

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左から訓覇圭制作統括、中村勘九郎、阿部サダヲ、宮藤官九郎。

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これは、本日4月3日に東京・渋谷の同局にて行われた主演発表会見で発表されたもの。「東京」と「オリンピック」をテーマにした「いだてん」では、日本がオリンピックに初参加した1912年から、東京オリンピックが開催された1964年までの激動の52年間が、歴史に翻弄されたスポーツマンたちの姿を通して描かれる。

本作では、勘九郎と阿部が前後半で主役をリレーする形で物語が展開。勘九郎は、1912年のストックホルムオリンピックに日本人として初参加したマラソンランナー・金栗四三役を演じ、一方の阿部は、日本水泳の礎を築き、東京オリンピックの実現に執念を燃やした新聞記者・田畑政治役を担当する。

中村勘九郎

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勘九郎は「宮藤さんの脚本で阿部さんと一緒に大河ができること、うれしいです。幸せですし、誇りに思います」と出演への喜びを語り、「金栗さんはマラソンに生涯を捧げた方で、その姿勢やマラソンにかける熱量には本当に頭が下がる思いです。彼は教師時代、いつもニコニコしていて、生徒から『お釈迦さま』というあだ名が付いたそうです。なので私も笑顔を絶やさず、体力、気力、努力で駆け抜けたいと思います」と自身が演じる役への思いを明かす。

阿部サダヲ

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続く阿部は「大河(『おんな城主 直虎』)に出ているから『まさかないだろう』と思っていたのでビックリしています」とコメント。「宮藤さんとはよく『コンビ』なんて言われますけど、彼のテレビドラマには僕10年以上出ていないんですよ。『あまちゃん』にも僕、出てないんです。『あまちゃん』に出なくてよかったな、というか(笑)、この『いだてん』に出られることがすごくうれしいので、一生懸命にがんばっていきます」と答え、会場の笑いを誘った。

主役を2人にしたことについて、宮藤は「1人の選手の話とすると、選手生命もそう長くはないですし、ピークは1回しかなかったりする。オリンピックの話ですし、聖火リレーじゃないですけど誰かから誰かへ思いをつないでいく……『俺の夢をあなたに託す』みたいな形で1912年から1964年、そして2020年へとつながっていくとなったとき、どうしても1人では無理だったんですね」と解説した。

また記者からは「作中に“笑いの要素”はあるか」という質問も。これに対して阿部は「大河に出させていただいているときに主役の方を近くで見てきて『大変だなあ』と思っていたし、プレッシャーはすごくあるんです。けれど、僕と官九郎さんならではの面白い作品にできればいいなと思っています」と返答。そして宮藤も「笑えるところはあると思います。『いいのかな?』と思うくらい、あると思います。大丈夫です(笑)」と笑顔を見せた。

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