「1万人のゴールド・シアター2016『金色交響曲~わたしのゆめ・きみのゆめ~』」が本日12月7日に埼玉・さいたまスーパーアリーナにて上演された。
「1万人のゴールド・シアター2016『金色交響曲~わたしのゆめ・きみのゆめ~』」は、「夢」をテーマに「ロミオとジュリエット」の世界観を織り交ぜながら描かれた大群集劇。脚本・構成・演出を
約2時間の上演後に行われた会見で、終演後の感想を聞かれたノゾエは「感無量って気持ちがありつつも、終わっちゃったんだ、っていうはかない感じがしますね。1回きりの公演ですし、寂しい気持ちがあります」とコメント。高齢者キャストと作品を作り上げたことについて「本番が一番良かったですね。皆さんの力が今日この日に向かってたんだなと、本番を観て僕自身が感じられて。“高齢者”って言葉が、字面でしかないものなんだなと感じています。中にある火種というか炎は僕たちと変わらない。強いものを感じました」と語る。その一例として「今朝、参加者の方数名とお話しながらこの会場にやってきたんですけど、皆さん感慨深くなってるのかなと思ったら『次いつやるんですかね?』って言ってるんです。僕のほうが『今日だ!』って感慨深くなってしまって(笑)」とエピソードを披露した。
また、本公演の企画者である故・
「1万人のゴールド・シアター2016『金色交響曲~わたしのゆめ・きみのゆめ~』」
2016年12月7日(水)
埼玉県 さいたまスーパーアリーナ
企画・原案:
脚本・演出:
企画・構成:加藤種男
出演:60歳以上の一般公募による出演者、
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彩の国さいたま芸術劇場<演劇> @Play_SAF
観客の皆様、そしてキャスト・スタッフ、総勢10000人での『1万人のゴールド・シアター2016』が無事に幕を下ろしました!
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