劇団☆新感線の4作品がチャンネルNECOで続々放送「シレンとラギ」「蒼の乱」

劇団☆新感線の「ゲキ×シネ」4作品が、CSチャンネル「映画・チャンネルNECO」にて10月から2017年1月にかけて続々と放送される。

劇団☆新感線の公演をシネマカメラ20台前後を使って撮影し、映画館で鑑賞されることを念頭に置いて編集した「ゲキ×シネ」シリーズ。10月は、ギリシャ悲劇「オイディプス王」をベースに、国家間の争いに巻き込まれた男と女の暗殺者が織りなす悲恋を描いた「シレンとラギ」がテレビで初放送される。11月には、劇団初のロックミュージカル「SHIROH」。天草四郎と島原の乱の史実をモチーフにした作品だ。

12月は、フランスの小説家アレクサンドル・デュマ・ペール作「モンテ・クリスト伯」をモチーフに1人の男の復讐劇を描いた「蛮幽鬼」がオンエア。2017年1月には、「ゲキ×シネ」シリーズ最新作となる「蒼の乱」が登場。平将門と、彼を愛し共に戦った1人の女性の生きざまを描く歴史ファンタジーだ。各作品の放送日時は続報を待とう。