昨日8月7日にシングル「アンダンテ」でメジャーデビューを果たした
35度を超す猛暑日となったこの日、5人は灼熱の日差しが降り注ぐ中ステージに登場。集まった約1000人のファンの前でメジャーデビュー曲「アンダンテ」など4曲を披露し、暑さに負けないパワフルでダイナミックなパフォーマンスで、炎天下のガーデンステージをさらに熱くさせた。
ライブ終了後、ひめキュンの地元・愛媛の大先輩である俳優・武道家の藤岡弘、が彼女たちのメジャーデビューを祝福するべく花束を持って登場。ひめキュンの事務所社長や奥村真友里の父親と同じ学校出身であることがわかった藤岡は、柔道部のキャプテンとして体を鍛えていた学生時代のエピソードを語った。
なお、ひめキュンは結成直後に地元の足湯でロケをしている藤岡に挨拶をしたことがあり、今回は実は2度目の対面。それを聞いた藤岡は当時のことを思い出し「幼い顔をした女の子が10人くらいいたよ! ものすごく礼儀正しくて、ハキハキしていて、目が輝いてたから印象深かった。あのときの子か!」と感慨深げに話していた。
その後、菊原結里亜が「藤岡さんの名前についている点(読点)には『武士は決意をしたときに自らの名前に点を打った。丸ではなく点である理由は、自分はまだ未完で、進化の途中だから』という意味があるとスタッフさんから聞きました。ぜひ私たちの決意をつづった文字に点をつけていただきたいんです!」と藤岡に依頼。岡本真依が「全国制覇! ひめキュンフルーツ缶」と書いた掛け軸に、藤岡が毛筆で力強く読点を書き足した。
その後の囲み取材では、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」がこの夏展開している「全国『あまちゃん』マップ!あなたの町おこしキャンペーン」でひめキュンが愛媛の応援サポーターに選ばれたことについて感想を聞かれ、谷尾桜子は「地元をアピールするという意味ではどこのグループにも負けない自信がある」と断言。また全国制覇を目指すうえでのライバルは誰かという質問に対しては、河野穂乃花が「ライバルとかは考えないで、ひめキュンはひめキュンとしてやっていきたい」と語り、岡本が「昨日のひめキュンがライバルです」と答えた。
なお、ひめキュンフルーツ缶はこのイベントでメジャー1stアルバム「情熱、エモーション。~REAL IDOROLL GIFT~」の発売日が9月25日に決定したことを発表。これに伴う全国ツアーを、10月26日の愛媛・ひめキュンシアター(松山キティホール)公演を皮切りに札幌から沖縄まで18カ所19公演実施することも明らかにした。
ナタリーPower Pushでは現在ひめキュンフルーツ缶の特集ページを公開中。彼女たちがライブで楽曲をカバーしているGARLICBOYSと異色の対談を繰り広げている。
※記事初出時、アルバムタイトルとアーティスト名の表記に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
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