ひめキュンフルーツ缶が年内で解散、12月30日にラストライブ

ひめキュンフルーツ缶が12月30日をもって解散することが発表された。

ひめキュンフルーツ缶は昨日11月3日に愛媛・松山キティホールで行われたライブ「HimeKyunFruitCan“みんな一緒にロックな6周年”積み重ねた友情に拍手を!!」にて年内に解散することを発表。オフィシャルサイトでは、今夏以降、メンバーおよびスタッフが来年以降のグループ活動や個々の進路について協議を重ねた結果、活動の継続が難しいという結論に至ったと説明されている。

解散公演は12月30日に愛媛・松山サロンキティで開催予定。チケットの発売情報など詳細は後日オフィシャルサイトや公式SNSでアナウンスされる。

ひめキュンフルーツ缶は2010年に地元・愛媛県で結成されたご当地アイドルグループ。ジャパハリネットなどを手がけてきた伊賀千晃がプロデュースを務め、インディーズ時代からハードなロックナンバーを得意として活動してきた。2013年8月にシングル「アンダンテ」でメジャーデビュー。メンバー編成が変わりながらも2021年には第3期として古谷那瑠美がリーダーに就任し、山本愛梨、直野桃花が加入した。2022年に梅崎愛琉が加入したのち2023年1月に直野が脱退し、現在は古谷、堀江洸、山本、梅崎の4人で活動している。

ひめキュンフルーツ缶 HimeKyunFruitCan (@himekyun) | X