石崎ひゅーい、六本木ヒルズから天国の母へ独立宣言

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石崎ひゅーいが昨日7月18日に東京・六本木ヒルズアリーナにてフリーライブを開催した。

石崎ひゅーい

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平井理央と石崎ひゅーい(写真左より)

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石崎ひゅーい

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これは7月17日に発売された1stアルバム「独立前夜」のリリースを記念して行われたもの。集まった観客1000人の前に「独立前夜」と書かれた旗を持って登場した石崎は「バターチキンムーンカーニバル」からライブをスタートさせ、1曲目から熱いパフォーマンスを披露した。

続いて「ナイトミルク」をしっとりと歌い上げ、「シーベルト」「夜間飛行」とポップなナンバーを投下。石崎が拳を突き上げて絶唱すると、オーディエンスも拳を頭上に掲げて応える。その後「花瓶の花」で再びバラードを聴かせたかと思えば、アップテンポな「1983バックパッカーズ」ではコール&レスポンスで会場の一体感を高めるライブを展開。緩急のついたステージを見せつけた。

MCで「数年前に母ちゃんが死んじゃって、僕はその母ちゃんが死んじゃったっていう歌でデビューしました」と語った石崎は「第三惑星交響曲」を歌い始める。彼はまるで天国にいる母親へ届けるように、空高く歌声を響かせた。そしてラストは「まだ跳べる?」と観客を煽って「反抗期」を熱唱。石崎に負けじと跳び跳ねるオーディエンスが続出し、大興奮に包まれてライブは終了した。

ライブ後は石崎とフリーアナウンサー・平井理央によるトークライブが展開。石崎はアルバムの曲解説や、箭内道彦が手がけた全裸のジャケット写真にまつわるエピソードなどを披露した。すると、箭内がライブを観に来ていたことが発覚し、ステージ横まで来てトークに加わる一幕も。最後は石崎と平井が初対面を果たした「風とロック芋煮会2012@猪苗代湖」のオフィシャルソング「サムバディー芋煮会」を2人で軽やかに歌い上げ、笑顔でステージを後にした。

石崎ひゅーい「独立前夜祭」
2013年7月18日 東京都 六本木ヒルズアリーナ セットリスト

01. バターチキンムーンカーニバル
02. ナイトミルク
03. シーベルト
04. 夜間飛行
05. 花瓶の花
06. 1983バックパッカーズ
07. 第三惑星交響曲
08. 反抗期

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