Wyolicaが解散、14年の活動に終止符

Wyolicaが解散することを発表した。

これは本日5月31日に東京・JZ Bratにて行われたAzumi（Vo）のソロライブ「Azumi new album "NEW STANDARD" Release Live」第1部のアンコールで、Azumi本人の口から伝えられたもの。Azumiはファンへ感謝の気持ちを表しながら解散を発表し、「14年間Wyolicaを愛してくれて、皆さん本当にどうもありがとうございました」と涙声で語った。

Azumiは今後もソロ活動を継続する。オフィシャルブログでは「私は今日から『Azumi』です。みなさんが待っていてくれる限り魂を込めて、歌い続けていきます」と今後への決意をつづっている。なおデビュー15周年となる2014年には、彼女と親交のあるアーティストを迎えたソロアルバムを発表予定とのこと。

WyolicaはAzumi、so-to（G, Programming）からなるユニット。1999年に大沢伸一をプロデューサーに迎えたシングル「悲しいわがまま」でデビューし、さまざまなサウンドアプローチで多くの支持を獲得していた。