「風とロック LIVE福島」に見る箭内道彦のライブイベント観

日本初のスマートフォン向け放送局NOTTVでは現在「風とロック LIVE福島 CARAVAN日本」の特別番組を放送中。ナタリーではこれを受け、本番組の特集企画を公開した。

「風とロック LIVE福島 CARAVAN日本」は広告クリエイター、フリーペーパー「月刊 風とロック」編集長にして、猪苗代湖ズの中心人物でもある箭内道彦が2012年末より東日本大震災復興支援のために開催しているチャリティイベント。後藤正文（ASIAN KUNG-FU GENERATION）、斉藤和義、怒髪天、MONGOL800、渡辺俊美（TOKYO No.1 SOUL SET）らとともに全国9都市でライブ、トークショー、映画上映をパッケージしたステージを展開している。NOTTVではその各地でのライブの模様をダイジェスト放送しており、福島会場での最終公演を7時間にわたって生中継することも予定している。

今回の特集ではまず「風とロック LIVE福島 CARAVAN日本」の発起人である箭内を直撃。番組とイベントの見どころはもちろん、名うての広告マンならではのイベント制作術・復興支援策や、福島の今などについて話を聞いた。

また特集後半では4月6日に東京・日比谷野外大音楽堂にて開催された「風とロック 東京 LIVE福島 CARAVAN日本 ～俺ら東京さ行ぐだョおっかさん」の模様を紹介。猪苗代湖ズ、レキシ、THE BACK HORN、怒髪天らが豪雨の野音で繰り広げた熱いライブをレポートする。