UNDER THE COUNTER、5月の古巣ライブで活動終了

UNDER THE COUNTERが5月18日のライブをもって活動終了することが発表された。

バンドのオフィシャルサイトによれば、彼らは昨年末から今後の音楽との向き合いかた、それぞれの将来の在りかたについて多くの話し合いを重ね、その結果バンド活動の終了を決めたとのこと。ラストライブは結成当初からの古巣である東京・渋谷屋根裏でスペシャルゲストを迎えて実施される。さらにオフィシャルサイトには、このライブについて「一介のロックバンドとして、最後まで精一杯の演奏をお見せする所存でおりますので、この我々の幕引きを、是非とも見届けて頂ければ幸いです」と意気込みがつづられている。

UNDER THE COUNTERは2010年1月の東京・渋谷CLUB QUATTROでのワンマンライブをもってベースの大隅知宇、ドラムの山脇祐湖が脱退。所属事務所とレーベルから離脱してボーカル＆ギターの関谷謙太郎とギターのヨシムラヨウヘイで再出発し、昨年7月に3年ぶりの新作「paper moon」を7月14日にオフィシャルサイト通販とライブ会場限定でリリースした。

UNDER THE COUNTER LAST LIVE「End roll with you」

2013年5月18日（土）東京都 渋谷屋根裏