クボタマサヒコがキューンA&Rに就任、担当はPAGE

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クボタマサヒコ(ex. BEAT CRUSADERS、kuh、TOQUIO LEQUIO TEQUNOS)が、キューンミュージックのA&Rに就任。同レーベルに所属するPAGEを担当することが明らかになった。

キューンミュージックのA&Rとして働くクボタマサヒコ。

キューンミュージックのA&Rとして働くクボタマサヒコ。

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PAGE

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キューンミュージックは、クボタのアーティストとしてのキャリアだけでなく、インディーズレーベル「CAPTAIN HAUS RECORDINGS」主宰者としての経験にも注目し、彼を抜擢。クボタは自身の音楽活動を続けながら、PAGEのA&Rおよび新人育成の業務に携わる。

クボタは「ビークル時代、冗談で『移籍したい!』とずっと言い続けていて、まさか時を経て現役で中の人になるとは思ってもいなかったですが、それを良しとするキューンはやはりぶっ飛んでいて最高ですね」とコメントを寄せている。なおクボタが所属するkuhは4月24日にニューアルバム「MUSiK Anatomia」をリリースする。

クボタマサヒココメント

自分でもびっくりですが、PAGEのサポートでミュージシャンとして関わっているうちに、色々なアイデアなどを提案していたら「どうせなら一緒にやりません?」というお話をいただいて、あれよあれよと社長まで話がのぼってしまいました。

今までRYUKUYUDISKOを始め、電気グルーヴでなどで沢山お世話になりつつ、ずっと憧れていたレーベルなので光栄です。

ビークル時代、冗談で「移籍したい!」とずっと言い続けていて、まさか時を経て現役で中の人になるとは思ってもいなかったですが、それを良しとするキューンはやはりぶっ飛んでいて最高ですね。

自分はこういう経歴で、イヤという程メジャーの良いところ悪いところを経験しているので、他にはない視点で面白いことをどんどんやっていこうと思っています。ひとまず、ネット発のPAGEを紅白までもっていく的な振り切ったエンターテイメントを野望に持ちつつ、ネットや自主で素晴らしい音楽をやっているアーティストをもっと一般層に聴いてもらえる環境作りをSONYのインフラを使って具体的に進めたいです。

こんな時代だからこそ、インディーもメジャーもインターネットも超えたところで、当たり前にいい音楽を本来のしかるべく場所から発信していきたいなと。まぁこれからはキューンのお金で好き放題やるつもりなんで(笑)、ちょっと音を聴いてよっていうアーティストの方や一緒にお仕事してもいいよという方、どんどん声かけて下さい!

もちろん、自分のバンドもレーベルも変わらず、というか相乗効果でこれまで以上に活動していきます。

ひとまず、kuhのアルバムが4/24に出ますのでよろしくお願いします。(宣伝!) 

そして3/9(土)にはPAGEのリリースイベント「Boy Meets Beats」にPAGEバンドの一員として、ドラムにマシータ、DJのNaLと一緒にベースで参加します。ニコ生でライヴ中継するので是非見て下さい!

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音楽ナタリー @natalie_mu

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