彼らが国内でワンマンライブを行うのはちょうど1年ぶり。この日のライブのチケットは即日完売し、会場には開演前から約550人の観客の熱気が充満した。「Enter Loop」が流れる中、サポートメンバーの大橋英之(G)と楠瀬拓哉(Dr)がステージに姿を現し、続いて人時(B)と清春(Vo)が登場。大歓声が沸き起こる中、ライブは「13 new ache」で幕を開けた。
この日は新旧さまざまな楽曲の中から全23曲を披露。清春は「この先にもめったにない機会だから、伝説にしましょう」と語り、攻撃的なパフォーマンスを展開していった。また人時もダイナミックなベースラインを響かせ、LOFTを大きく揺らした。アンコールでは清春が「また人時とステージに立ちます」と、黒夢としての新たなライブの開催をオーディエンスに約束した。
なお、黒夢のオフィシャルサイトでは現在謎のカウントダウンが進行中。カウントがゼロになる日に何が起こるのか、ファンは注目しておこう。
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音楽ナタリー @natalie_mu
「伝説にしましょう」黒夢、新宿LOFTでワンマンライブ http://t.co/IS3sSiEK