FUNKY MONKEY BABYSが9月8日と9日に横浜スタジアムでワンマンライブ「おまえ達との道~in横浜スタジアム~」を開催。2日間で計6万人が集まり、ファンキー加藤は会場を埋め尽くすファンを前に「こんな光景まだ夢の中にいるみたいです!」と感動をあらわにした。
2008年に日比谷野外音楽堂で第1回を行なって以来、少しずつワンマンライブの会場の規模を拡大させてきたFUNKY MONKEY BABYS。彼らにとって球場でのワンマンライブは今回が初の試みとなった。
爆音とともにDJケミカルが登場し、広大なスタジアムを一周するという派手な演出からこの日のライブはスタート。夏の終わりにピッタリな「ナツミ」「真夏のマジック」などを立て続けに披露した。「日産セレナ」のCMでもお馴染みの「悲しみなんて笑い飛ばせ」では、横浜スタジアム公演でのイメージカラーとして作られたターコイズブルーのタオルを観客が一斉に振り回し、サプライズで花火が打ち上げられた。
その後もライブでは「あとひとつ」「ヒーロー」などのヒット曲や、先月発売された新曲「LIFE IS A PARTY」、そしてカップリングの「夏の終わりに」など全23曲が披露された。
横浜はメンバーがデビュー前の下積み時代を過ごした場所。そんな横浜に集まったファンに向けて、ファンキー加藤は「横浜は縁のある場所でデビュー前よくイベントをしていた。帰りに浜スタの影が見えた。気付いてみれば、20~30人の前でライブをやっていた横浜で、3万人のスタジアムを埋められるようになったのは、本当にみんなのおかげだと心から思っています! 人に向かってがんばれって言うなら、自分もがんばらなきゃいけない。3万人が浜スタに集まったんだから、ファンモンの励まし合えるライブで奇跡を起こそうぜ!!」と、改めて感謝の言葉を口にしていた。
9月29日に開催される「おまえ達との道」京セラドーム大阪公演では1日で3万5000人の動員が予定されており、1公演での最大動員数の記録が更新される。このライブを前にファンキー加藤は「待ってろよ!関西BABYS!!」と思いを込めて叫んでいた。
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音楽ナタリー @natalie_mu
ファンモン初のスタジアムワンマンで来場者6万人に感謝 http://t.co/DFVs5ib6