鈴木祥子が「鈴木しょうこ」に表記変更

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鈴木祥子が名前の表記を「鈴木しょうこ」に変更したことが発表された。

鈴木祥子とは?

1988年、エピックソニーよりシングル「夏はどこへ行った」でデビュー以来、14枚のオリジナルアルバムを発表。日本を代表するシンガーソングライターとして活動を続ける。中学の頃からピアノを習い始め、高校時代になり一風堂の藤井章司に師事しドラムを学ぶ。卒業後、原田真二やビートニクス(高橋幸宏・鈴木慶一)、小泉今日子のバッキングメンバーを経て、デビュー後は国内では数少ない女性のマルチプレイヤーとしても地位を確立する。またソングライターやサウンドプロデューサーとして小泉今日子、松田聖子、PUFFY、金子マリ、渡辺満里奈、坂本真綾、川村カオリなど、数多くのアーティストを手がけ、高い評価を得ている。2008年、デビュー20周年を記念して渋谷C.C.Lomonホールでライブを開催。2009年には出演・撮影・主題歌を手がけたドキュメンタリー映画「無言歌」が公開された。2010年、約5年ぶりとなるニューシングル「my Sweet Surrender」をUPLINK RECORDSより4月8日にリリース。2012年7月に「鈴木しょうこ」名義で活動することを発表。2013年6月リリースの「45minutes~海、そしてふたつの言葉」「45minutes~海、そしてふたつの言葉」の2作品は再び「鈴木祥子」名義で活動を行っている。

鈴木しょうこ

鈴木しょうこ

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彼女の本名は元々、父方の祖母が付けた「笙子」という名前になるはずだったが、この名前が役所から認められなかったため、母方の祖母が同じ発音で「祥子」と命名したという。今回彼女は「笙子でも祥子でも私はわたしに変わりなく、ふたりがかりで与えもらった名前のその文字、より『音』を大事にしたい」という気持ちから「鈴木しょうこ」への表記変更を決意。オフィシャルサイトでは「別に人格や性格や歌がいきなり豹変するわけではございませんので、何かとマイペースでご迷惑をおかけすることもあると存じますが、どうぞこれからもよろしくお願い致します」とコメントしている。

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