真心ブラザーズ、ツアーファイナルで南流石とダンス

真心ブラザーズが6月24日に、東京・Zepp DiverCity TOKYOにて全国ツアー「Keep on traveling」のファイナル公演を開催した。

このツアーは4月にリリースされたアルバム「Keep on traveling」を携え、全国8公演にわたって開催。NHK Eテレ「0655」のオープニング曲「朝が来た！」でライブの幕が上がると、「サニー」「空にまいあがれ」などさわやかなナンバーが次々と披露された。

中盤に演奏された、tvk開局40周年記念ソング「カモン！カナガワン」では、曲の振り付けを手掛けた南流石と「カナガワンダンサーズ」が登場。真心の2人とともに華麗なダンスを披露し、客席を大いに盛り上げた。

その後も桜井秀俊がボーカルを、YO-KINGがキーボードを務めるアルバム収録曲「キスっていいよね」や、桜井のラップユニット・50円玉による「炎の後半戦」など、バラエティ豊かなナンバーが演奏される。本編ラストは「EVERYBODY SINGIN' LOVE SONG」「拝啓、ジョン・レノン」「胸を張れ」といったナンバーで、会場の熱気をさらに上昇させた。

アンコールではYO-KINGの「皆さん、今年も目いっぱい夏を楽しみましょう！」という言葉を合図に、「ENDLESS SUMMER NUDE」「Keep on smiling」を披露。最後は「RELAX～OPEN～ENJOY」で、しっとりと締めくくられた。