社会人だってツアーはできる!少年キッズボウイ、仕事終わりの下北沢ワンマン大盛況

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少年キッズボウイが2月20日に東京・下北沢シャングリラで東名阪ツアー「少年キッズボウイのお楽しみ会~もっと少年キッズボウイ東名阪行脚~ぜってぇ来てくれよな!」ファイナルとなるワンマンライブを開催した。

少年キッズボウイ(撮影:大橋祐希)

少年キッズボウイ(撮影:大橋祐希)

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少年キッズボウイは、東京を拠点にメンバー全員が社会人として働きながら音楽活動をする“二刀流バンド”。昨年12月にメジャー1st EP「もっと少年キッズボウイ」をリリースし、1月下旬に東名阪ツアーをスタートさせた。ツアーファイナルの開演時間は20:00。開始時間が通常よりやや遅めに設定された理由は、メンバーが社会人であることと、仕事終わりにライブを気軽に楽しんでもらいたいという社会人バンドならではの思いがあるからだという。そんなバンドの思いもあってか、開演時間ギリギリまで入場の列が途切れることはなかった。さらに開場から開演までの時間にはメンバーがDJを務め、本番に向けてフロアを温めた。

山岸(G)、アキラ(Vo)(撮影:大橋祐希)

山岸(G)、アキラ(Vo)(撮影:大橋祐希) [高画質で見る]

「ようこそ下北沢ー!」とアキラ(Vo)が挨拶し、ライブはメジャーデビュー曲「キスをしようよ」で幕開け。GB(Dr)は「少年キッズボウイのホームみたいだ! きもす(Trumpet)のうちわまで作ってくれて!」と、アットホームな雰囲気に笑顔を見せる。うちわを持ってきたのはきもすが務める会社の先輩だという。山岸(G)は「僕たちは全員社会人をやっていまして。今日も仕事終わりに来たメンバーもいます。皆さんよくぞ、金曜日までたどり着いてくれました。少年キッズボウイ、心を込めて演奏します!」と観客に呼びかけ、恋の始まりを歌った「ムーンライト・レビュー」につなげた。軽快なギター、メロウなトランペット、グルーヴィなドラムとベースにアキラの伸びやかなボーカルが重なり、その隣にいるこーしくん(Vo)は気持ちよさそうにステップを踏んだ。

アキラ(Vo)(撮影:大橋祐希)

アキラ(Vo)(撮影:大橋祐希) [高画質で見る]

GB(Dr)(撮影:大橋祐希)

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こーしくん(Vo)、きもす(Trumpet)、カツマタ(G)(撮影:大橋祐希)

こーしくん(Vo)、きもす(Trumpet)、カツマタ(G)(撮影:大橋祐希) [高画質で見る]

バンドは、東京・中野にあるビール専門店・麦酒大学のテーマ曲「中野シャンゼリゼ-麦酒大学のテーマ-」で酒を酌み交わす夜の情景をノスタルジックに表現。山岸は「僕たちは去年の5月にメジャーデビューして、昨年12月にメジャー1st EPをリリースしました。今日がツアーファイナルです。社会人でもツアーってできるんですね」と感慨深く語る。続けて「みんなバンドをやったらいいのになって本気で思うんですよ(笑)。こうやって来てくださる皆さんのおかげでライブができているので、感謝が尽きません!」と来場者に伝えた。そんな言葉のあと、バンドは本公演の舞台である下北沢を題材にした楽曲「下北沢ターミナル」や、夏の記憶を想起させるネオアコポップチューン「エバーグリーン」、荒々しいロックサウンドにさまざまな楽曲のオマージュを詰め込んだ「なんてったっけタイトル」、少年キッズボウイ流のオルタナティブロックチューン「告別式では泣かない」と幅広い楽曲群を連投した。

こーしくん(Vo)、きもす(Trumpet)(撮影:大橋祐希)

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服部(B)、山岸(G)(撮影:大橋祐希)

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心地よさそうに体を揺らす観客でいっぱいのライブはあっという間に終盤戦に突入する。メンバーのリクエストでミラーボールが回った「最終兵器ディスコ」でフロアの熱気は急上昇。高いテンションを保ったまま、バンドはアクションゲームにおける“史上最弱の主人公”が登場するレトロゲームを題材とした「スペランカー」につなげ、場内にこーしくんの咆哮が響いた。ラストには、平和を願うナンバー「ぼくらのラプソディー」で会場の空気をひとつにまとめ上げた。

少年キッズボウイ(撮影:大橋祐希)

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少年キッズボウイ(撮影:大橋祐希)

少年キッズボウイ(撮影:大橋祐希) [高画質で見る]

アンコールでは、7月5日に東京・中野を舞台にしたお祭りイベント「祭りだ!少年キッズボウイだ!全員集合!~極楽はここだ!~」を開催することを発表。お祭り好きなメンバーの思いが反映された2部制になり、1部ではフリーマーケット、麦酒大学のクラフトビール販売、コーヒーや軽食の販売などが予定されており、2部ではバンドのワンマンライブが行われる。そんな発表で盛り上がったあと、少年キッズボウイはポップな新曲(タイトル未定)を来場者にプレゼント。こーしくんが「ラブ&ピース」と呼びかけるなど、愛のこもったパフォーマンスで観客を笑顔にさせた。そして最後には「ダイムバッグ・ヒーロー」を疾走感たっぷりに届け、大きな歓声に包まれる中でライブを締めくくった。

こーしくん(Vo)(撮影:大橋祐希)

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少年キッズボウイ(撮影:大橋祐希)

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セットリスト

「少年キッズボウイのお楽しみ会~もっと少年キッズボウイ東名阪行脚~ぜってぇ来てくれよな!」2026年2月20日 東京・下北沢シャングリラ

01. キスをしようよ
02. 君が生きる理由
03. 海を見に行く
04. 南池袋セントラルパーク
05. ムーンライト・レビュー
06. 名前をつけてよ
07. だってTAKE IT EASY
08. 中野シャンゼリゼ-麦酒大学のテーマ-
09. 桜の木の下には
10. 下北沢ターミナル
11. エバーグリーン
12. なんてったっけタイトル
13. 告別式では泣かない
14. スラムドッグ・サリー
15. 最終兵器ディスコ
16. スペランカー
17. ぼくらのラプソディー
<アンコール>
18. 新曲(タイトル未定)
19. ダイムバッグ・ヒーロー

少年キッズボウイ(撮影:大橋祐希)

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祭りだ!少年キッズボウイだ!全員集合!~極楽はここだ!~

[1部]

2026年7月5日(日)13:00~ 東京都 中野 桃園会館

[2部]

2026年7月5日(日)17:00~ 東京都 中野heavysick ZERO

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少年キッズボウイ @shonenkidsboy

ナタリーでライブレポが公開になりました!嬉しい!

ぜひチェックしてください。 https://t.co/JdpdmU23fb

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