木根尚登のTM NETWORK“ドキュメンタリー小説”、新作は小室引退宣言や40周年ツアー振り返る

木根尚登（TM NETWORK）の著書「電気じかけの予言者たち -再起動編-」が12月1日に発売される。

「電気じかけの予言者たち」は木根がTM NETWORKの活動を自身の視点で描いた“ドキュメンタリー小説”。2015年刊行の「進・電気じかけの予言者たち」以来、およそ10年ぶりの新作となる「電気じかけの予言者たち -再起動編-」は2018年初頭の小室哲哉の“引退宣言”で幕を明け、TM NETWORKの復活、2022年から2024年にかけて行われたデビュー40周年記念ツアーなど、およそ6年間の活動について書きつづられる。

小室みつ子（シンガーソングライター、作詞家、作家）コメント

木根ちゃん、いつもありがとう。新しい本を書き上げるのは大変だったと思います。完遂おめでとう！ TMとの40年は楽しい思い出ばかり。いろいろな場所にみんなと一緒に行けて、学ぶこともたくさんありました。ひとつひとつの曲が大事です。木根ちゃんが好きだと言ってくれた「STORY」の歌詞のように、またステージでメンバーのパフォーマンスを見るのを楽しみにしています。