帰りの会「音楽でひとつになんかなるなよ」そんな気持ちがサマーチューンに

正体不明の4人組バンド・帰りの会の新曲「はぐれ星」が本日8月13日に配信リリースされた。

8月1日には東京・WWW Xにて結成5周年記念ワンマン「いつかあなたに届くまで」を開催した帰りの会。「はぐれ星」はこのワンマンでも披露された曲で、メンバーの「音楽でひとつになんかなるなよ」という思いが込められたサマーチューンだ。この曲に関し、やまもと（G）は「せっかくばらばらなんだから、音楽だってひとりひとりが独り占めしてくれないと勿体無いと思います」「お気に入りのイヤホンや、ライブハウスで何度でも出会えるための目印みたいな曲になると良いです」とコメントしている。

また帰りの会は12月7日に東京・ADRIFTにてワンマンライブ「くじら座のミラのゆくえ」を開催する。

やまもと（G）コメント

「音楽でひとつになんかなるなよ」と散々言っているので、そういう曲を作りました。
僕らにも、聴いてくれるあなたにも、素晴らしい星空を見られた夜があって、何もかもうまくいかなかった日があります。
せっかくばらばらなんだから、音楽だってひとりひとりが独り占めしてくれないと勿体無いと思います。
ばらばらのままで、ふと思い出した時、お気に入りのイヤホンや、ライブハウスで何度でも出会えるための目印みたいな曲になると良いです。

帰りの会 one-man live「くじら座のミラのゆくえ」

2025年12月7日（日）東京都 ADRIFT