星野源のエッセイが高校国語の教科書に掲載決定、著書「いのちの車窓から」の最後の一編

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星野源の著書「いのちの車窓から」より、収録作「ひとりではないということ」が、2026年4月から使用開始予定の高等学校国語科「現代の国語」の教科書に掲載される。

星野源とは?

1981年1月28日埼玉県生まれの音楽家、俳優、文筆家。2000年には自身が中心となりインストゥルメンタルバンドSAKEROCKを結成。2003年に舞台「ニンゲン御破産」への参加をきっかけに大人計画に所属する。2010年に1stアルバム「ばかのうた」でソロデビュー。2016年リリースのシングル「恋」は、自身も出演したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌として話題を集め、ドラマのエンディングでキャストたちが踊る“恋ダンス”がブームを巻き起こした。2019年には初の5大ドームツアーとワールドツアーを開催。2020年、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下でSNSを通じて新曲「うちで踊ろう」を発表し話題を呼ぶ。同年末には「NHK紅白歌合戦」に出場し、この曲の“特別バージョン”を披露した。2022年4月にテレビアニメ「SPY×FAMILY」のエンディング主題歌「喜劇」、7月に映画「ゴーストブック おばけずかん」の主題歌「異世界混合大舞踏会(feat. おばけ)」をリリース。俳優としてはドラマのみならず、映画「箱入り息子の恋」「引っ越し大名!」「罪の声」などにも出演している。著書は「そして生活はつづく」「働く男」「よみがえる変態」など。2016年からニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」のパーソナリティを務めている。

星野源

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星野源。2017年4月に行われた「いのちの車窓から」発売記念トークイベントより。

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星野源。2017年4月に行われた「いのちの車窓から」発売記念トークイベントより。

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2017年に発売された「いのちの車窓から」は、星野が雑誌「ダ・ヴィンチ」で連載していたエッセイに書き下ろしを加えた作品。収録エッセイには当時の星野を巡るさまざまなエピソードが記されている。「ひとりではないということ」は雑誌の2017年1月号に掲載されており、書籍「いのちの車窓から」を締めくくる最後の一編だった。

本著のX公式アカウントは、本日3月26日にこれを報告。「いつも本シリーズをご愛読頂き誠にありがとうございます」と読者に向けたメッセージも記している。

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