「DRIFT feat. Ami Kusakari」はバイレファンキからインスピレーションを得たミニマルなビートを基盤にリバーススネアによる歪みが加わった、挑戦的なリズムセクションが特徴の1曲。重ねられた変則的なビートを存在感のあるベースが支えている。このサウンドに草刈の透明感のあるボーカルが絡むことで、無機質さと人間味が共存する仕上りとなった。タイトル「DRIFT」には横滑りする(=Drift)ようなミニマルなベースフレーズ、漂う(=Drift)ような浮遊感を持つ歌声という2つの意味が込められている。
JunIzawa コメント
ミニマルかつ硬質で、複数のレイヤーを重ねたリズムに、どこか冷たさを感じさせる浮遊感のあるメロディを作り上げた。このメロディを形にするには、初のソロシングル「LAST」で声を添えてくれた草刈愛美の歌声が不可欠だと感じた。
彼女の透明感あふれる声からインスピレーションを受け、今回初めて歌詞制作にも挑戦した。
横滑りする(=Drift)ようなミニマルなベースフレーズ、そして漂う(=Drift)かのような浮遊感を持つ彼女の歌声。2つの「Drift」の意味を、それぞれ感じ取ってもらえたら嬉しい。
草刈愛美 コメント
抑えがたい思いを感じるリズムの中に垣間見える憂い、葛藤のような美しさを感じるトラック。短いベースのループにすら“巌”のようなJunIzawaらしさが溢れています。
淡く、かつ意志をもって漂うという新しい表現に挑戦させてもらいました。
多岐にわたり表現を続けるJunIzawaの音楽への態度にリスペクトを込めて!
こふー @cohue
LITEのイザワさんてめちゃくちゃライブで熱い人だよなー。ボーカル草刈さんの組み合わせ面白い https://t.co/fnF17g00uW