小袋のキャリアで初めての自主リリースとなる本作には、サンファのサポートバンドでベースを弾くロゼッタ・カーや Kokorokoのドラマーのアヨ・サラウ、ナラ・シネフロのサポートピアニストでもあるライル・バートンなど、イギリス・ロンドンの音楽シーンで活躍するミュージシャンが数多く参加。ミックスエンジニアは、ディアンジェロ「Voodoo」やエリカ・バドゥ「Mama's Gun」などを手がけたグラミー賞エンジニア・ラッセル・エレバドが担当。ジャズやレゲエ、ダブ、ラテンなど多国籍な音楽と日本語の美しさが融合した意欲作となっており、小袋がロンドンでの生活を通じて得たインスピレーションの集大成を表現している。
本作について小袋は「1枚のアルバムを作る間にひとりの高校生が入学して卒業までしてしまうのだから、ずいぶん時間が掛かったなあと思う。でも人生を経験しないと曲は生まれてこない。時間と労力をかけた取り組んだ分、後世に語り継がれるようなクラシックな作品に仕上がったはずだ」とコメント。「せめて自分が生きているうちに評価されたらラッキーだ」と語っている。
また小袋はバンド編成のライブとしては2年8カ月ぶりとなる全国ツアーを開催。3月から4月にかけて、大阪、愛知、福岡、北海道、東京の5都市を回る。チケットぴあではチケットの先行予約を受け付けている。
小袋成彬 コメント
ロンドンのジャズミュージシャンたちと一緒にセッションをしながら曲を作った。前作の「Strides」から実に1190日ぶりとなるアルバムらしい。1枚のアルバムを作る間にひとりの高校生が入学して卒業までしてしまうのだから、ずいぶん時間が掛かったなあと思う。でも人生を経験しないと曲は生まれてこない。時間と労力をかけた取り組んだ分、後世に語り継がれるようなクラシックな作品に仕上がったはずだ。せめて自分が生きているうちに評価されたらラッキーだ。
小袋成彬「Zatto」収録曲
01. Zatto
02. Kamifubuki
03. Tangerine
04. Shiranami
05. Shigure
06. Kagero
07. Sayonara
08. Hanazakari
Nariaki Obukuro Japan Tour 2025 "Zatto"
2025年3月15日(土)大阪府 ユニバース
2025年3月16日(日)愛知県 名古屋CLUB QUATTRO
2025年3月22日(土)東京都 LIQUIDROOM
2025年3月29日(土)福岡県 BEAT STATION
2025年3月30日(日)福岡県 BEAT STATION
2025年4月3日(木)北海道 札幌PENNY LANE24
2025年4月6日(日)東京都 Zepp DiverCity(TOKYO)
ryo 🍹 @sneeek
new nariaki kobukuro album next month!! https://t.co/JSApAQzQsL