譜久村聖、レインボー コメント
収録を終えた感想
譜久村聖:モーニング娘。を卒業して、約1年間休業後、初の番組MCが「限界オタクション」だったんですけど、皆さん本当に温かくて優しい環境でお話しさせていただけて、すごく嬉しかったです。それに、出演者の方々がキラキラしすぎていて、今、まさに“芸能人”を浴びています、キラキラしていて直視できなかったです(笑)。
池田直人(レインボー):収録を経て、もともとどういうグループなのかあんまり詳しく知らなくても、逆にファンの皆さんから教えていただけることってたくさんあるんだなって、改めて感じました。あと、僕は見逃してないんですけど、アーティストの皆さんが“推し”を前に、目頭がちょっと熱くなっている瞬間があって。自分の好きなところを改めて言ってもらって、「あ、自分ってそうなんや」って自己肯定感が上がったんだろうなと思ったし、皆さんがうるっとしている姿も見られたりして。見たことないような一面がたくさん見られる番組だなと思いました。
ジャンボたかお(レインボー):私は本当に感動屋なので、こういう番組大好きなんですよ。芸能人って、ファンの人にとっては神様よりも神様的な存在じゃないですか。だから、ファンの人からしたら“推し”のアーティストがカメラ目線で自分に向かってニコッと笑うだけで涙が止まらなくなるとか、そういう一瞬を見るのが昔から好きで。だから、この番組も正直“俺のための番組”みたいな感じに思っています(笑)。アイドルやアーティストにしかできない表情を間近で見られるのが本当に幸せで。この熱量を、少しでも視聴者の方に伝えられるように頑張りました。
“推し”のいる幸せを発見する「限界オタクション」にちなんで推しているものとその理由
譜久村:私が推しているのはエレベーターのボタンです!
池田:それ、“押す”って意味が違いますよね(笑)。
譜久村:新しいボタンに出会うと写真を撮っちゃうんですよ。愛おしく思えちゃって…。
ジャンボ:え、僕の親父エレベーターの会社の人なんですけどめっちゃ喜びますよ、高卒史上一番出世したんです(笑)。
譜久村:ボタンもですけど、エレベーターの中の雰囲気とか、デザインが場所によって違うんですよね。それを見るのが好きで、海外に行っても絶対エレベーターを見ることを楽しみにしちゃいます(笑)。内装も外装も、ちゃんとマンションや公共施設で分けられているんですよね。そういった違いを見るのが本当に好きで、乗らなくてもいい階数でも、わざわざエレベーターに乗りたいなと思ったりして…(笑)。あと、無駄にエレベーターを待って、他の人がいなくなったら写真を撮ることもありますね。私は基本、エレベーターの「開くボタンを押す係」をやりたいんです。
池田:僕が最近急にハマったのがえんがわです。もう「お寿司は全部えんがわでいい」って思うくらい大好きなんですよ。ただ、それを先輩に見つかってしまいまして…。僕のお寿司を見て「気持ち悪い」「池田のお寿司、白すぎる!」って言われて、えんがわと白いエビばっかり頼むから、周りから笑われるんですよね。
ジャンボ:なんかサイコパス感あるよね。エビ6貫、えんがわ6貫とか。寿司職人も「お前、気持ち悪いな」って思うような組み合わせ(笑)。それで「現代っ子の象徴だ」とか「サイコパス寿司だ」とか先輩方の間で話題になっています。さらに池田って本当、こういうところが女性にもすごく影響を与えるというか、押し付けるというか(笑)。池田って基本的に、デートで焼肉しか行かないんですよ。怖くないですか? 普通は男性が「ここ行く?」とか女性に提案するじゃないですか。でも、池田は「焼肉でええやん」なんですよ。「え?じゃあ女の子が行きたいって言ったらどうするの?」って聞いたら、「その意思があるならいいよ」って。つまり、女の子が「これ食べたい」って言ってきたら、「ああ、じゃあ探そうか」ってなるんですけど、それを言わない限り、一生焼肉なんですって(笑)。
池田:いや、ただ僕はえんがわが好きって話をしたかっただけなんですけど…(笑)。
ジャンボ:僕はダウンタウンさんですね。中3でお母さんに携帯買ってもらったんですけど、そのときのメールアドレスが「ダウンタウンイズナンバーワンコメディ」でした(笑)。大学4年までずっとそのままで。NSC入るときにさすがに変えましたけど。でも今でもメールアドレスや暗証番号に「DT」という2文字を入れています。恥ずかしいんですけど、筋金入りなんです(笑)。中学時代にはダウンタウンさんのグッズをオークションで落札し、集めていましたし、芸人になった今でも大好きです!
自身を推す“限界オタク”との印象的なエピソード
譜久村:私のファンの方は、眼鏡をかけている人が多いんですよ。男性も女性も。多分、どこかで私が「眼鏡をかけている人が好き」って言ったから、かけるようになったのかも? それか、老眼とかかもしれないけど(笑)。あと、分析するタイプの人が多いですね。私もハロー!プロジェクトの良さをSNSで発信しているので、似たような人が集まっているのかもしれません。みなさんからは「譜久村さんには悲しい歌が一番似合う」って言われます。アイドルなのに悲しい曲が似合うって、最初は意外だなって思ったんですけど、自分の声質とかを考えると納得しました。そういう曲に挑戦してみようって思えるきっかけになりましたね。
池田:15歳くらいから劇場に通ってくれている女の子がいて、その子が「将来は池田さんと一緒にお仕事できるように頑張りたい」って言ってくれてたんです。俺も「頑張れよ」って応援してたんですけど、ある日急に「メイク本出します!」ってDMが来て。知らなかったんですけど、その子、SNSでバズってメイクさんになってたんですよ。それで僕がブランドを出した時、その子にメイクをお願いしました。「これが夢だったんです」って言われて、すごく嬉しかったです。お互い頑張ってきたんだなって感じました。
ジャンボ:僕のファンで、中学生の女の子がいるんですけど、その子が「差し入れです!」ってくれたのが、マヨネーズ3種類(大・中・小)と「パチンコでの負けは勝ちだ」ってTシャツだったんです(笑)。それをツイートしたら、その子のお母さんから「ありがとうございます!」って連絡が来て。その後、その子が16歳になったときには、1キロのマヨネーズと健康に気を遣っている人が飲むお茶、そして「痛風上等」ってTシャツをくれました。本当にセンス抜群だなって思いましたね。
池田:太らせたいのか痩せさせたいのか、わからん(笑)。
番組の見どころ、視聴者へメッセージ
譜久村:収録後、ゲストのアーティスト皆さんが本当に嬉しそうな顔をされて帰られたのが、私自身もとても幸せな気持ちになりました。アイドルとファンの方がお話しするっていうのは、グループとしての活動ではなかなかないことなので、それを叶えられているこの番組って本当にすごいことだなって思います。私自身、この番組に出演させていただき、アイドルとしての自分もそうですし、自分の本質的なオタク心も、どちらも燃やせる番組だなって感じています。だからこそ、オタクの皆さんにはぜひ見ていただきたいです!アイドルじゃなくても、物でも食べ物でも、何かを「好き」って思う気持ちが強い方には絶対に楽しんでもらえると思います。
池田:「オタク」って一言で言っても、いろんな種類の限界オタクの方がいるじゃないですか。グッズをたくさん集めたり、ダンスを覚えたり。それぞれの応援の仕方があって、みんなから見たアーティスト像っていうのがまた違ってくる。それを本番組を通じてプレゼンできるのが、めっちゃ面白いなって改めて思いました。こんな素敵な番組、ほかにないと思います。
ジャンボ:自分が推しているアイドルやアーティストが番組に出演したときに、オタクとして「え、こんな感じなの?」とか「もっと魅力あるのに!」みたいに思うこと、正直ありますよね。でも、この番組ではそういうことが一切ないんですよ!唯一の番組だと思います。必ず「神回だった!」ってファンの方に思ってもらえる内容になっているので、絶対に観てほしいです。このアーティストさん、アイドルの方がちょっとでも気になるとか、知っているって方には、必ず大好きになってもらえる番組だと思います!
ABEMA「限界オタクション」
第1話
配信日時:2024年12月18日(水)21:00~
配信URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/F8XmoFuuQvrSU7
<出演者>
譜久村聖 / レインボー / 折田涼夏 / 金子みゆ / 西澤由夏(ABEMAアナウンサー)
ゲスト:
第2話
配信日時:2024年12月25日(水)21:00~
配信URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/AJhmki55SoxS2j
<出演者>
譜久村聖 / レインボー / 折田涼夏 / 金子みゆ / 西澤由夏(ABEMAアナウンサー)
ゲスト:
第3話
配信日時:2025年1月8日(水)21:00~
配信URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/AJhmnETh8BrddZ
<出演者>
譜久村聖 / レインボー / 折田涼夏 / 金子みゆ / 西澤由夏(ABEMAアナウンサー)
ゲスト:
NEMO @mtokj307
譜久村聖がモー娘。卒業後初MC、音楽バラエティ「限界オタクション」スタート
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